初出演のTIFでフレッシュに見せた乃木坂46 5期生

今年2月の加入発表からまもなく半年。レギュラー番組出演やグループでの公演を通して、乃木坂46の5期生は着実に表現力を向上させてきた。

初出演のTIFで、Zepp DiverCity(TOKYO)のメインステージ”HOT STAGE“へ立った5期生。彼女たちの紹介VTRと共に、乃木坂46の『overture』が流れ、客席はペンライトの光に包まれた。

1曲目、井上和をセンターに据えた『絶望の一秒前』では、11人で息の合ったしなやかなパフォーマンスを展開。先輩たちから離れたステージで、グループの歴代曲『ぐるぐるカーテン』『君の名は希望』を次々と歌い上げる。

MCでは、五百城茉央の「みなさん、こんにちは」を合図に「乃木坂46 5期生です!」と全員で元気よく挨拶し、メンバー1人ひとりが自己紹介。パフォーマンスへ戻り、グループの歴代曲『おいでシャンプー』『ガールズルール』で客席をさらに盛り上げた。

最後に披露したのは、2022年8月31日にリリースされる乃木坂46の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』に収録される5期生の曲『バンドエイド剥がすような別れ方』をフルサイズで披露。菅原咲月を中心に据えて、堂々としたパフォーマンスを繰り広げた。