メインステージの最後を飾った日向坂46
熱気に包まれたTIF2022の最終日も、時間が残りわずかに。Zepp DiverCity(TOKYO)のメインステージ“HOT STAGE”の最後は、大トリの日向坂46が多彩なパフォーマンスを繰り広げた。
開演を告げる『overture』と共にメンバー紹介VTRが流れると、客席のボルテージは早くも高揚。
1曲目の『ってか』に続くMCでは、キャプテンの佐々木久美が、アイドルになったばかりの頃に参加したTIFでZepp DiverCit(TOKYO)の2階席から他グループのステージを「見ていた」と回想。「そんな日を思い出して、一番最後にこのステージに立たせていただけるのはとてもうれしく、光栄なことだなと思います」と語った。
パフォーマンスへ戻り、富田、河田、金村、松田、濱岸が歌い上げたグループの二期生曲『恋した魚は空を飛ぶ』からは、期別曲を展開。三期生は『ゴーフルと君』、一期生は『真夜中の懺悔大会』を披露した。
MCを挟み、『君しか勝たん』ではステージをめいっぱいに使ってパフォーマンス。場内の盛り上がりが最高潮に達した最後の披露曲『NO WAR in the future 2020』では、力強い振り付けと共に、グループの結束力を見せ付けた。
Information
公演名:TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 supported by にしたんクリニック
日程:2022年8月5日(金)、 6日(土)、 7日(日)
会場:お台場・青海周辺エリア
主催:TOKYO IDOL PROJECT
Reporter:Shuhei Kaneko,Photographer:Tomoaki Isahai