誰かの光、生きる理由になりたい

イベント終了後、インタビューを実施。アイドルを目指したきっかけや今後の目標などについて伺った。

――会場は非常に盛り上がっていましたね!手応えはいかがでしたか?

伊田江里奈(以下、伊田) とても楽しかったです!広いステージでライトを浴びながら、たくさんのお客様の前でパフォーマンスができて幸せでした。ステージからの景色はすごく素敵でしたし、これから頑張ろうという気持ちになりました。

一ノ瀬直緒(以下、一ノ瀬) すごく緊張して、ステージに立つ前は不安しかありませんでした。でも、いざステージに立ってみると温かい拍手やペンライトに迎えていただき、最後の挨拶の際はうれしくて涙が止まりませんでした。

大月星奈(以下、大月) とにかく楽しくてあっという間の8分間でした。テレビで観ていたNHKホールに立つことができ、幸せと感謝の気持ちでいっぱいです。

瀬戸彩郁(以下、瀬戸) ずっと夢に見ていた景色を大好きなメンバーと一緒に見られてとても幸せでした。お客さんからの拍手は本当にうれしくて、初心を忘れず、これから七人で頑張っていこうと思いました。

西川まりあ(以下、西川) 会場がとにかく広くて大きくて不安でしたが、温かい拍手はうれしかったです。

山下萌(以下、山下) 私たちのことを全く知らない方ばかりで、最初は不安が大きかったんですが、写真を撮ったり大きな拍手をくださったり、温かく見守ってくださいました。

吉田梨乃(以下、吉田) 舞台から見た景色は一生忘れられないと思うほど楽しくて、幸せな気持ちでいっぱいでした。緊張もしましたが、何よりこの七人で舞台に立てたことがうれしいです。

――アイドルを目指そうと思ったきっかけを教えてください。

伊田 物心ついたときからアイドルにあこがれていて、はっきりとしたきっかけのようなものはありません。小さい頃から歌ったり踊ったりするのが大好きで、バレエを習ったり、バンド活動をしたりしていました

一ノ瀬 元々アイドルが大好きでしたし、アイドルに救われてきた瞬間がたくさんありました。自分がアイドルになるとは想像していませんでしたが、人生のなかで初めて自分の意志で頑張ってみたいと思えたのがアイドルになることだったんです。最初で最後のチャンスだと思い、挑戦しました。

大月 幼い頃からアイドルが大好きで、将来はアイドルを支える職業に就きたいと考えていました。そのために何をすべきか考えていた時にこのアイドルプロジェクトを知ったんです。大学4年間限定という点に興味をひかれたし、「アイドルの経験が裏方としてのお仕事に将来役に立つかも」と母に背中を押してもらいました。それに、習い事や部活での経験も活かせると思いました。

瀬戸 えりちゃんと同じく、物心ついた時にはすでにアイドルになりたかったので、きっかけは覚えていません。

西川 踊ることが好きだったし、アイドルのライブやイベントにもよく足を運んでいました。「私もあんな風になりたい」と思ったからです。

山下 幼い頃から宮沢りえさんのような、表現の振れ幅が大きな女優になりたいと思っていました。歌やダンスのスキルを磨いて表現の幅を増やせるし、私個人の知名度アップにもつながればいいと思ったからです。

吉田 ミュージカル出演の経験もあり、舞台で踊ったり歌ったりすることが大好きでした。将来を考えた時に何かほかのことにも挑戦してみたいと思ったし、友達にも勧められたということもあります。

――将来はどのようなアイドルを目指していますか?

伊田 「かわいい」と思ってもらえるアイドル、そして、私(伊田)がいるから頑張ろうと思ってもらえる、心の支えになれるようなアイドルになれればいいなと思っています。

一ノ瀬 身近に感じてもらえるアイドルになりたいです。今までアイドルという存在に救われてきましたが、自分も誰かにとっての「何か」になれるように、残された期間を全力でアイドルできたらなと思います。

大月 私にとってアイドルとは生きる糧、頑張れる理由につながるものです。だから私も応援してくださる方の「光」になれるようなアイドルになりたいです。

瀬戸 誰かの「生きる理由」になって、一人でも多くの方を笑顔にできるアイドルになりたいです。

西川 推していてよかったと思えるアイドルです。

山下 人を笑顔にできるアイドルです。私自身笑いの本場、大阪出身なので、「面白い!」「お腹を抱えて笑った!」というような意味での笑顔もファンの方にお届けできたらと思います

吉田 コロナ禍をはじめ、不安や思い通りにならないことが多い世の中で、私たちのパフォーマンスを見ていただくことで、少しでも勇気と希望を感じてもらえるようなアイドルになりたいです。