好天への願いが届いた念願のステージ。自己紹介では声の“レスポンス”にメンバーが涙

台風14号の上陸により、当初は荒天も懸念されていた当日。しかし、公演までの期間、当日の快晴を願い行われていたファン“竹の子”から“てるてる坊主”を募集した企画「やったれ! 快晴!てるてる坊主大作戦!」の思いも届き、開演から終演に至るまで穏やかな天気に恵まれた。

開演直前には、Appare!にゆかりのある人びとからのメッセージVTRを放映。念願のステージに向けてメンバーが全国を行脚した「日本全国!47都道府県の旅 ポスター貼り企画」などの努力も重ねてたどり着いた公演を、多くの関係者達が祝福した。

オープニングSEが鳴り始めると、リズムに合わせた観客たちの手拍子が響き、客席でペンライトの鮮やかな光が揺れ始めた。さらに、グループとしては3年ぶりの“声出し解禁”となったことから、コロナ禍を経て久々に彼女たちのファン“竹の子”の歓声が会場へ戻ってきた。

工藤のか、藍井すず、永堀ゆめ、藤宮めい、七瀬れあ、橋本あみ、朝比奈れいの7人は順番にステージへ登場。全員で円陣を組み、念願のステージへの士気を高めた。

公演は決意を示す「さんざめく」からスタートし、曲が進むにつれてメンバーの歌声は力強さを増し、彼女たちを応援する観客たちのレスポンスも大きくなっていった。続く「スカイラインファンファーレ!」の曲中には、メンバーが「はじまりましたー!」「ついにやってきましたよー!」と客席を鼓舞し、飛行機を模した振り付けで場内の一体感が高まり、間髪入れずに披露した「アッパレビバディ」「アッパレルヤ!!」で会場全体の勢いはさらに加速した。

MCでは、メンバーが1人ずつ自己紹介を行い、観客は自身の声で“レスポンス”を返した。3年ぶりの“声出し”解禁となったため、2020年7月加入の橋本にとっては初体験。彼女の自己紹介をそばで見ていた藍井が、涙ぐむ一幕もあった。

藍井が「最高の今日にしましょう!」と鼓舞してスタートした「パレリラパレリラ」では、キャッチーなフレーズに合わせた振り付けに観客も躍動。間髪入れず「カラフルミラクルディスカバリー」へと続き、「パヤパヤ」では、曲中で拳を掲げるメンバーに観客たちも食らいついた。

メンバーのかけ声を受けた「キミだけのワンダーランド」では、背中を押してくれるフレーズを歌い上げるメンバーの声が都心の空に響き、ポップで軽快なメロディの「原宿サニーデイ」では、メンバーに促された観客の手拍子が力強く鳴り響いた。