あかねは高校生の中でもフレッシュな元気いっぱいなキャラクター

――『メイヘムガールズ』の脚本を読んだ印象はいかがでしたか?

井頭愛海(以下、井頭) 女子高校生の本音がリアルに描かれているところが面白いと思いました。超能力というキーワードもキャッチーだし、新しいジャンルの映画に挑戦できると思ってワクワクしました。

――どのような役作りを意識しましたか?

井頭 私が演じた大森あかねは4人の中で1番弾けている性格で、皆をかき回す自由奔放なところもありつつ、人のことを考える繊細な一面も持ち合わせている女の子です。こうやって毎日楽しく精一杯生きたいと思いましたし、自分自身も勇気をもらいました。高校生らしいフレッシュで元気いっぱいなところを意識して演じるようにしました。

――監督からはどのようなリクエストがありましたか?

井頭 藤田真一監督は演者の意見を聞いてくださる方だったので、あかねがみんなを引っ張っていくテンポ感について私から提案して、監督と一緒に考えたりしました。少しずつ形が見えていく過程が楽しかったです。

――あかねは瞬間移動する超能力を持っている女の子ですが、ワイヤーアクションは初めてでしたか?

井頭 この映画で初めてチャレンジしました。空中を飛ぶシーンや超能力を使うシーンは、グリーンバックにワイヤーを使いながら、毎日6時間ぐらい頑張りました!空を飛ぶシーンはバランスを取るのが難しくて、楽しかったけど、想像以上に大変でした。最後はCGと合成するので、撮影中は「どうなるんだろう」と思うこともありましたが、完成した映像を観たらすごい迫力に仕上がっていて。監督はこういうことをイメージしていらっしゃったんだなと納得しました。ほかにも水中で撮影したりして、初めての経験が盛りだくさんな濃密な現場でした。

――ティーンに映画の見どころをアピールしてください。

井頭 体育祭や文化祭など、楽しみにしていた行事が、コロナの影響で制限されて窮屈な思いをしたというティーンはたくさんいると思います。この映画はみんなの気持ちを代弁したような内容なので、超能力やアクションシーンでストレスを吐き出して、すっきり気持ちが晴れると思うので、お友達と観に行ってほしいですね。アクションのダイナミックな臨場感を味わってほしいので、是非映画館に足を運んでくださるとうれしいです!