ミュージカル「アニー」を観て女優になりたいと思った

――女子高生の役を演じて、高校時代に戻ったような気分になりましたか?

井頭 現場には現役高校生の子もいたので、一緒に過ごして若さのパワーをもらいました(笑)。撮影期間は長くなかったけれど、みんなで一緒にお弁当を食べてお話ししたりして。現場は青春感があって、高校生気分が満喫できました。普段から高校生の役を演じることが多いし、世代も近いので役にはすんなり馴染めたと思います。

――ご自身のなかで、あかねと似ていると思うところはありますか?

井頭 どちらかというと私もお調子者なので、性格は似ているなと思います。あかねは4人のなかで一番イケイケな女子高生ですが、私はそこまでイケてなかったですね(笑)。高校生活を謳歌していて、うらやましい気持ちになりました。

――キャリアについてお伺いします。どういうきっかけで芸能界を志したのでしょうか?

井頭 小学校の低学年の時に、お母さんと一緒にミュージカルの「アニー」を観に行ったのがきっかけです。同じ年くらいの女の子が表舞台に立って、一生懸命に演じている姿に感銘を受けて「いつか私もミュージカル女優になりたい!」と思うようになりました。その後、小学6年生の時に「全日本国民的美少女コンテスト」に出場して、審査員特別賞を受賞して今の事務所(オスカープロモーション所属)に入ることになりました。

――もともと人前に出ることは好きでしたか?

井頭 そうですね。好奇心旺盛な目立ちたがり屋だったので、人前に出るのは好きでした。小さい頃から習い事もなんでもやってみたいことは「とりあえずやってみる!」とすぐに行動するタイプでした。勢いで始めて、途中でやめてしまったものもありますが、10年続いたものもあります。そういえば、芸歴も今年で10年目を迎えました!