大変だった時間を一緒に乗り越えた仲間だから安心感がある

――クラスメイト5人を演じた俳優さんたちの印象をお聞かせください。

横田 (橋本)環奈さんは切り替えが早い方だなと思いました。さっきまで一緒にケラケラ笑っていたのに撮影が始まったら1発OKで。あと気持ちが顔に出るから分かりやすいなと感じました(笑)。先輩なので恐縮ですが、面白くて可愛らしいなって思いました。(山本)舞香さんは留美子そのものです!

――山本さんが演じた留美子はサバサバしていて友達思いのヤンキー系女子です。

横田 舞香さんも本当に優しくて。撮影期間中も撮影後も、いろいろ相談に乗ってくださいました。特に北九州でのロケ中、精神的に助けてくれたのは、舞香さんと、夜に電話で話を聞いてくれたお母さんでした。

――男性陣はいかがでしたか?

横田 眞栄田さんは天然ですね。

――眞栄田さんにお話を聞いた時、真栄田さんも「横田さんは、めっちゃ天然」と仰っていました。

横田 眞栄田さんは自分だけの時間が流れていて、撮影期間で、どんどん天然な部分が出てきました。神尾さんは、ちょっと変わっているところがあるんですけど、すごくいい人で、みんなに愛されていました。醍醐さんは最年少でしたが、すごく空気を読める方で、ムードメーカー的な存在でした。

――男女3人ずつが主要キャストというのは、なかなかないケースだと思います。

横田 そうですよね。私も新たな気持ちで臨みました。みなさん素晴らしい方ばかりだったので、撮影の1週間ぐらい前から緊張していて。「大丈夫かな、馴染めるかな」という不安の中でクランクインしたんですけど、最初に環奈さんがナチュラルに話しかけてくださったので、そこで一気に緊張がほぐれました。

――9月15日のジャパンプレミアイベントで久々に5人と再会しましたが、撮影当時の空気感に戻れましたか?

横田 そうですね。大変だった時間を一緒に乗り越えた仲間なので、1年ぶりの再会でしたが、安心感というか、すぐにあの時の感覚に戻れました。