女性が感じる“男の色気”をパフォーマンスで魅せる曲

――新曲「Not Enough」の聴きどころを教えてください。

田中洸希(以下、田中) 音も言葉も、いろんな意味で攻めている曲です。サウンドもイントロは落ち着いたトーンから入って、急にスピードが速くなるなど緩急をつけたり、歌詞やパフォーマンスにも大人の色気を乗せてみました。こういう攻め方をしたのは初めてなので、僕らの新しい一面を見ていただけると思います。

飯島颯(以下、飯島) 「“男の色気”は、女性目線のほうがより強く表現できるのではないか」という話になって、今回の曲の振り付けは、女性ダンサーのakanenさんにお願いしました。体のラインをなぞるようなセクシーな動きもありつつ、フォーメーションダンスの幅も広がる構成になっています。僕らのダンスを観ていろいろ感じて欲しいですね。

――女性ならではの振り付けだなと感じるところはありましたか?

松村和哉(以下、松村) 言葉の捉え方ひとつを取っても「違うな」と感じました。「Not Enough」は、男女それぞれのニュアンスが含まれているので、女性からの視点で表現ができたことは正解だったと思います。

飯島 BLUE(※ファンの総称)は女性が多いので、共感してもらえたらうれしいですね。

――来年3月に1年ぶりのアルバムをリリースされます。どんな内容になりそうですか?

田中 毎月新曲をリリースする理由として、「スパドラと言えばこれだよね」という固定イメージにとらわれず変化していきたいという思いがあるので、新しいアルバムでは、コアな部分はそのまま残しつつ、そこで得た感覚を表現していきたい。どんなアルバムになるのか僕らも楽しみです。

松村 アルバムの制作は今、始まったばかり。飛び道具みたいな曲から、生々しすぎるほどの僕たちのリアルを描いた曲もあり、”今“のスパドラを感じてもらえる作品になるはずです。

――同じく3月にパシフィコ横浜でのライブ「Persona」を控えています。現時点での意気込みを教えてください。

飯島 スパドラ史上最大キャパでのライブにもなります。曲も魅せ方のレパートリーも増えて、スパドラの魅力を最大限に発揮できるステージになるはずです。前回のライブよりもさらに進化した僕たちを皆さんにお届けするので、楽しみに待っていてください。

田中 今まで感じたことがないようなライブにするので、ギリギリまで楽しむ気持ちをキープして欲しい。あとは僕らが魅せるだけなので。みんなで最高の1日を創りましょう。