ファッション誌や海外サイトのトレンドを取り入れる

――今回のイベント「Emotions183」に発表したOKADAさんの作品のポイント、こだわったことを教えてください。

OKADA メキシコの伝統文化である「死者の日」が好きでモチーフとしてよく描いているのですが、今回はそこにトレンド感を取り入れてアレンジをしてみました。せっかく壁に飾っていただけるので、一緒に写真を撮って欲しいなと思い、大きくて目立つ作品にしたいと思いました。私も実際に池袋PARCOに訪れて、現地で作品を見て感動しました。池袋PARCOというファッションビルで展示していただくことで、絵が目的でない方にも絵を見てもらえることってすごく素敵だなと思います。Twitterで「Emotions183」を検索すると、「こういう企画素敵!」といったコメントも見るので、楽しい試みに参加出来てうれしいです。(※総勢 183名のクリエイターたちが、「Emotion」をテーマに様々な感情を表現した新規の描き下ろし のアートを制作、池袋PARCOをジャックするイベント「Emotions183」が開催されていた)

――実際にあのサイズで絵を見るという楽しさがありますよね。OKADAさんが作品を作る上で大切にしていることはどんなことですか?

OKADA 「こんな風になりたいな」と思ってもらえるようなイラストを描くことを心がけています。流行やトレンドをなるべく意識しています。ファッション誌やSNS、外国のファッションECサイトを見て、流行っている・人気のあるコーディネートとか小物とかをイラストに取り入れるよう心がけています。

――絵を描き始めたきっかけを教えてください。

OKADA 思い出してみたんですけど、記憶が無くて。年が離れたお姉ちゃんが絵を描いていたのを真似して書き始めた気がするのですが、本当に小さい頃からですね。家族全員絵が上手くて、それも影響しているのかもしれません。小学校5年生くらいには『ONE PIECE』にハマっていて、キャッチーでポップな絵柄がすごく好きで、漫画家になりたいなと思い始めました。

――学生時代はどんなことに夢中になっていましたか?

OKADA 中学はいろんな漫画に夢中で真似てたくさん絵を描いていました。高校は美術専門のコースがある学校に通っていて、高校での友達との出会いが大きな出来事だと思います。その学校での「美術コース」というのは、絵、デザイン、陶芸なんでも授業があったんです。陶芸がすごく楽しくて今も陶芸をやりたいくらいです(笑)。