強さのある可愛いらしさを意識した「MELTY」

――11月30日に2ndシングルがリリースされました。前作の「Shine Bright」は、ガールクラッシュ感あふれる強気な女性を思わせるものでしたが、今回の「MELTY」のコンセプトを教えてください。

白間美瑠(以下、白間) 1stの「Shine Bright」はソロになるにあたっての意思表示というか、強くてかっこいい女性像を意識しました。ただ、ちょっと強すぎてみんなの心に刺さりづらいかもしれないとも思ったので、「こういうことってあるよね」って共感してもらえる楽曲にしたいという気持ちがありました。今回のテーマはキュートポップです。アイドル時代に押し出していた可愛いらしさとは違う、強さのある可愛らしさを今回の「MELTY」で出せたらいいと思ったし、みんなの心に刺さるような恋愛ソングにできたらなって。ただ、「強さ」は、1stでも2ndでも、自分の中で大事にしたいテーマであることに変わりはありません。

――「Shine Bright」が刺さりづらいと感じたのはなぜですか?

白間 今回初めて歌詞を書くということで、心に残った言葉とかを箇条書きにしていたんですが、会議で提案すると「強すぎない?」って言われて、「強さってあんま受けへんのかな?」っていろいろ考えました。確かに私、「人生は気合だ!」みたいなものばかり書いてたんですよね。「Shine Bright」ではないけれど、がっつりとしたリズムがある、カッコいい曲を意識していたんです。でも私としては、最終的に出したいのはその「強さ」なんですけどね。

――2作目だけに試される部分も多そうですよね。

白間 自分のやりたいことと、周りが求めるもの。私の力量もあるとは思いますが、そのあたりで戦いたかったという気持ちはあるかもしれません。「Shine Bright」は、すべてが新しい経験で探り探りだったところはありますが、「MELTY」はいろいろなことを理解したうえで自分はこうしたいんだっていう気持ちをさらに入れられたし、落ち着いて作れた気がします。

――MVもカラフルな仕上がりですね。

白間 監督さんともいろいろ相談しつつ、自分の意思も取り入れていただきました。特に衣装にはすごくこだわっていて、かなり反映していただいています。リリースされる頃はもう寒い時期なので、モコモコ感のある衣装にしています。1stの「Shine Bright」は、ここからいろんな色を足していくぞっていう意味も込めてモノクロ感のある感じになっていますが、今回はモチベが上がるピンクを背負ってみました。ピンクは私のラッキーカラーなんです。

――レコーディングやダンスで工夫されたことはありますか?

白間 ポップな楽曲なので、歌い方もNiziUさんみたいに語尾がちょっと跳ね上がるような、可愛らしさを意識しました。ダンスは1回見たらすぐに覚えられるキャッチーな感じで、TikTokとかで踊ってもらえると思います。「MELTY」ではココアをかき混ぜるような振りが入っているので注目してほしいです!

――2作目の「MELTY」のリリースも決まって、ソロ活動への自信も深まったのではないでしょうか?

白間 今から作り上げていく感じですかね。強さだけじゃなくて、弱さもしっかり知って、みんなの心に刺さる曲、「みるの曲を聴いて元気になった」って思ってもらえるような曲が作れたらいいなって思ってます。

――ティーンの方々に今回の曲をどのように楽しんでいただきたいですか?

白間 10代の子って恋愛に対する感情もすごくストレートですよね。「とろけそうな恋がしたい」という歌詞ではないけれど、「MELTY」は届けたいけど、ちょっと恥ずかしくて言えないっていう気持ちを歌っている恋愛ソングなので、恋している子たちに響くと思います。「踊ってみた」の動画も、是非あげてください!

――ご自身の曲に関連したTikTokはよくご覧になりますか?

白間 見ます見ます!「Shine Bright」の時も皆さんががんばって踊ってくれはってたのがめっちゃうれしくて!自分のダンス動画を出すのは恥ずかしいんですけどね。