自分を信じて、気負い過ぎずに頑張っていけたらいい | 森愁斗＆岡本聖哉＆野瀬勇馬（BUDDiiS） 「いろんな活動を通じて、多くの人に僕らの魅力を伝えていきたい」 Interview

自分を信じて、気負い過ぎずに頑張っていけたらいい

――皆さんの学生時代についてお聞きします。何か熱中していたことはありますか？

森　僕はスケートボードですね。もともと親がやっていて家にあったんですけど、中学生ぐらいから1人でハマって、YouTubeでいろんな技を調べて練習していました。高校生くらいから周りでも始める人が増えたので一緒に滑ったり。あと、みんなでいろんなパークを巡って、そこにいた人に声をかけて仲良くなっちゃうとか。そういうつながりが多くて、すごく楽しかったですね。

野瀬 僕は部活でバスケットボールに熱中していました。小学校から高校を卒業するまでずっと続けていたんです。朝練習して、放課後は部活やってって感じで、1日中やっていましたね。中学生の時は規則があったので坊主にして。バスケットボールでは珍しいんですけど。

岡本　僕はスポーツ全般が好きで、休み時間はずっと友達とバレーボールとかバスケットボールとかをしていました。球技が多かったです。体育館を借りたりもしていましたね。あとはゲームとか。学校にいる時は運動して、家にいる時はゲームしてって感じで。

――では、これから新しく始めたいことや目標などがあれば教えてください。

野瀬　去年、筋トレを始めようと思ってジムに入会したんですけど、この2ヵ月くらい全然行けていなくて。なので、改めてちゃんと筋トレしようかなと。

――どのくらいのペースで行こうと思っていたのですか？

野瀬 当初は毎日行こうと思って、最初の2週間くらいは本当に毎日行ったんですよ。もうどんなに遅く仕事が終わっても。だけど、1回行かなくなってからは全く行かなくなっちゃって。

――筋トレはライブパフォーマンスにもつながりそうですね。

野瀬　そうですね。なので今年はちゃんと継続して行けるようにしたいです。

森　実は僕も、自宅で腕立てとかトレーニングしているんです。でもここ2ヵ月くらい全くしなくなっちゃったので、勇馬と一緒にジムに行きたいなと。

――一緒にトレーニングしたほうが切磋琢磨できそうですね。

森　ですよね。筋トレってすごくキツいんですけど、自分と向き合えるような気がして、何気に楽しいんですよ。そういう時間が最近ないので、時間がある時はジムに行こうと思います。

岡本　僕らのグループではKEVINくんが楽曲制作をしてるんですけど、僕も少し前に機材を買ったんです。マイクとかインターフェースとか一式同じものを揃えて、自分でカバーして歌ったりしています。すごく難しいんですけど、歌の練習にもなりますし、もっともっと上達したいので、続けていきたいですね。

――録音環境をご自宅に整えていらっしゃるのですか？

岡本　防音のブースを借りて、インストゥルメンタルの音源をダウンロードして、自分で歌ってって感じですね。最近になってInstagramのリールに載せ始めたんですけど、もっと上手くなったらたくさん載せるかもしれないです。

――間もなく新学期を迎える季節です。最後に、これから進路選択をするティーンの読者に向けて、メッセージをお願いします。

森　今すごく悩んでいる人も多いと思うんですけど、僕たちもやりたいことをお仕事にできているので、やりたいことがある人はそれに向かって真っ直ぐに進んでほしいですね。結果はどうあれ、何かしら得るものがあると思うので、失敗を恐れずに挑戦することが大事だと思います。あと、今はやりたいことがなくても、いつか見つかる時が来ると思うんです。実際、僕もそうだったし。やりたいこととか特になくて、でもたまたまお話をいただいて、今芸能界で活動できているので。なので自分を信じて、周りも頼って、気負い過ぎずに頑張っていけたらいいんじゃないかなって思います。

――引き続き、皆さんのマルチな活動に期待しています。ありがとうございました。

全員　ありがとうございました！