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ROUND.11のトップバッターは「SEGA SAMMY LUX」

いよいよレギュラーシーズンも残り2回となったROUND.11。オープニングアクトを務めたのは前回、初めて1位を獲得した「KOSÉ 8ROCKS」。D.LEAGUEのオフィシャルアンセムをバックに、アクロバティックな技を惜しげもなく披露して、チームの勢いを感じさせた。

この日は一夜限りでアプリ会員全員がオーディエンスジャッジに参加できるとあって、オープニングでは各チームのリーダーが気合いの入ったコメントで並々ならぬ闘志を燃やす。一部メンバーが、新型コロナウイルス感染が確認されたため、「CyberAgent Legit」と「SEPTENI RAPTURES」は欠場となったが、その2チームの分までダンスするという意思を表明するリーダーもいて、敵味方関係なく、D.LEAGUE全体の連帯を感じさせた。

トップバッターの「SEGA SAMMY LUX」は白いパンツに派手な柄シャツを合わせて遊び人風の衣装で登場。ステージには黒幕が用意され、音楽が流れると、赤いビビッドなシャツに早着替えしたメンバーが黒幕を飛び出してダンスするという意表を突いた演出。ハンカチを使ったり、再び元の衣装に早着替えしたりと、手品とダンスを融合させた斬新な構成は遊び心に溢れながらも、しっかりとダンススキルも見せつけた。

▲SEGA SAMMY LUX ©D.LEAGUE 20-21

オープニング映像で「新しいI’moonを見せる」と言い放った「USEN-NEXT I’moon」のテーマは「1980」。女子高生の制服というギャル然とした衣装で登場した彼女たちだったが、曲が始まると原色を使った色とりどりのボディコン衣装でセクシーに変身。1980年代のディスコシーンを彷彿とさせるファンキーなサウンドに乗せて、セクシーかつバブリーなダンスでパーティー感を演出した。

▲USEN-NEXT I’moon ©D.LEAGUE 20-21

ROUND.10の覇者「KOSÉ 8ROCKS」が高得点を叩き出す

ROUND.10の覇者「KOSÉ 8ROCKS」は、SPダンサーに日本トップパワームーバーのKakuを迎えて2連覇を狙う。今までにないロック調のサウンドに乗せて、Kaku が2000(ツーサウザンド ※両手逆立ちで回転する技)をダイナミックに決めると、それに負けじと他のメンバーも大技を繰り出す圧巻のパフォーマンスを展開。それでいて細かい動きを、きっちりと揃えて、力業だけではないチームワークの高さを感じさせた。ここで71.5ポイントを獲得してトップに躍り出た。

▲KOSÉ 8ROCKS ©D.LEAGUE 20-21

毎回、メンバーの一人が主人公を務める「avex ROYALBRATS」。今回はプロデューサーRIEHATA氏の一番弟子であり、チームリーダーのKAITAが満を持してセンターとなり、「RED Vibes」をテーマに掲げて、赤いツナギの衣装で登場。ダークなヒップホップが奏でる不穏なビートに乗せて、何かに取り憑かれたような狂気を感じさせるダンスを繰り広げた。ENTERTAINER JUDGEとして参加したラッパーのAKLO氏は「登場したときからヤバい感じが伝わってきた。イルな世界観をキャッチ―に表現、アート作品のようだった」と賛辞を贈った。結果、2人のジャッジが満点を出し、72ポイントであっという間にトップの座を奪った。

▲avex ROYALBRATS ©D.LEAGUE 20-21

総合ポイントで首位を走る「FULLCAST RAISERZ」は、ディレクターのTWIGGZ“JUN”氏が大好きな映画『グレイテスト・ショーマン』をモチーフにした、サーカスを彷彿とさせるパフォーマンスを披露。それぞれデザインと色の異なるカラフルなスーツに身を包み、NAOとREOがアクロバティックな大技の連続で、いつもの男らしいパワフルさを表現する一方で、残りのメンバーはスマートなダンスでソフィスティケートな雰囲気を漂わせ、KRUMPの新しい可能性を感じさせるショウケースとなった。こちらも71ポイントと高得点をマークした。

▲FULLCAST RAISERZ ©D.LEAGUE 20-21

カウボーイスタイルの衣装に身を包んだ「KADOKAWA DREAMS」は、ディレクターのKEITA TANAKA氏曰く、「今回は演出もテーマもない」と言い放った通り、クールなラップに乗せて、チームで唯一前ラウンドに出場しているMINAMIが中心となって、ひたすらかっこよさを追求したパフォーマンスでヒップホップ魂を燃えたぎらせた。71.5ポイントとトップには及ばなかったものの、きっちりと存在感を示した。

▲KADOKAWA DREAMS ©D.LEAGUE 20-21

この日のトリを飾ったのは「Benefit one MONOLIZ」。体のラインを強調した緑を基調にした衣装にヒールの高いブーツを合わせて、メンバーそれぞれが競い合うように華麗でセクシャルなパフォーマンスを展開。過激なダンスすらもエレガントさを感じさせるのは、このチームならではだ。

▲Benefit one MONOLIZ ©D.LEAGUE 20-21

欠場チームがある中でもハイレベルなパフォーマンスで熱戦を繰り広げた

アプリ会員全員がオーディエンスジャッジに参加するという初の試みで、満点の20点を獲得したのはavex ROYALBRATSで文句なしの1位を獲得。avex ROYALBRATSが首位に輝いたのはROUND.3以来となった。リーダーのKAITAは「プレッシャーもありましたが、楽しくショーができました。オーディエンスポイントもたくさん入れていただき、画面の向こうにも自分たちの気持ちが伝わったと思う」と喜びをあらわにした。そして、FULLCAST RAISERZとavex ROYALBRATSが共にCHAMPIONSHIPの切符を手にした

▲avex ROYALBRATS

2チームが出場できないという前例のない過酷な状況ながらも、4チームが70点台を獲得するというハイレベルな戦いで、この日も大いに盛り上がった。REGULAR DANCER JUDGEの坂見誠二氏は、2チームが参加できなかったことを残念がりながらも「今後も参加できないことが起こりうると思うが、それも結果として受け止めなければいけない。そんな中でD.LEAGUEを盛り上げなきゃいけないという気持ちが全員から伝わってきた」とDリーガーたちに賛辞を贈って、ROUND.11は幕を閉じた。

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