ラストを飾ったのは「SEPTENI RAPTURES」

トータルランキングで首位に立つ「FULLCAST RAISERZ」も、ディレクターのTWIGGZ“JUN”がSPダンサーとして加わり、チェックのシャツ、Tシャツ、ジーンズとストリート感みなぎるファッションで、KRUMPの世界をストレートに表現した。これまで多彩な演出を得意としてきた彼らが直球勝負をかけてきたところに並々ならぬ気迫を感じ、感動的ですらあった。ジャッジのりゅうちぇる氏は「KRUMPが詳しくない初心者の僕でも飽きないし、すごく伝わるものがあった」とコメントした。

▲FULLCAST RAISERZ ©D.LEAGUE 20-21

この日のセンターを務めたTAKIが、オープニング映像で「絶対優勝!」と力強く言い放った「SEGA SAMMY LUX」は、白いスーツと黒のシャツに身を包んでスマートに登場。ステージ全体を有効活用しながら、マイケル・ジャクソンにリスペクトを捧げたタイトかつファンキーなパフォーマンスで圧倒。ディレクターのBOBBYが「開幕前から大切な試合でやろうと決めていた」と語った通り、彼らの魅力が存分に詰まった作品で、72,5ポイントと高得点を叩き出した。剛力彩芽氏は「本当にかっこよかった。誰もが知っているマイケル・ジャクソンのダンスを新鮮な気持ちで見させていただいて、エンターテイナーとしても勉強になりました」と感動を伝えた。

▲SEGA SAMMY LUX ©D.LEAGUE 20-21

ラストを飾る「SEPTENI RAPTURES」は、欠場となった前ROUNDでやる予定だった作品を大舞台に持ってきた。メンバーのKEINが歌う楽曲に乗せて、ファンキーにパフォーマンス。どのメンバーも笑顔を浮かべ、踊ることの楽しさがひしひしと伝わってきた。ジャッジのWAPPER氏も「みんなの心のパイプが通じ合っていたからこそ右肩上がりで結果を残せた。ダンスが上手で、ルックスも良くて、プラスアルファで心の強さ、結束の強さを具現化できていて気持ちよかった」と褒めたたえた。

▲SEPTENI RAPTURES ©D.LEAGUE 20-21