韓国で練習生を経験したこともある新メンバーが加入
――今年5月2日に新加入したチャンベイビーさんは、どうしてこの世界に入ろうと思ったんですか?
ベビ 去年、「Project WACKちん」(※WACK史上最大規模の公開型全世界リアルタイムオーディション)を受けて、WACKに入りたいと思いました。
――以前からWACKは好きだったんですか。
ベビ それまでWACKを知らなかったんです。たまたまTwitterでオーディションのツイートを見て受けたのがきっかけです。もともと韓国でアイドルになりたくて、一昨年の10月ぐらいから約半年間、韓国で練習生をしていました。
――WACKに憧れてオーディションを受ける子が多いので珍しいパターンですね。
ドクソン 珍しいですよね。
ココ 最近だとあまりいないかも。
ベビ WACKちんのとき、WACKが好きで入りたい人たちしか受けてなくてびっくりしました(笑)。

――WACKちんのときの、チャンベイビーさんの印象はいかがでしたか?
ドクソン 韓国に行っていた経験を活かして、韓国語で話す動画を上げていました。ちょっとみんなと違うアプローチをしていましたし、顔も可愛かったので、わりと最初の段階から気になる存在でした。
ユア ドクはWACKちんを常に見ていて、その情報をメンバーにも共有してくれていたんです。ドクが気になる子の数人にベビ(チャンベイビー)がいたから、WACKの合宿オーディションのずっと前から、ベビのことは、みんなの中で「韓国のイケイケがいるぞ」という扱いでした(笑)。
ドクソン パッと見で印象に残るので目立つ感じはありました。
ココ WACKちんは男性も受けていますし、国籍も問わないオーディションなので、そういう参加者のほうが目立つじゃないですか。そんな中、普通の若い女の子で目立っていたのがベビでした。
ベビ いや、最初は影薄かったですよ。
ココ WACKちん自体のオーディションが長かったからね。
――やっていくうちに熱が入ってきたんですか?
ベビ 最初はツイッターで動画を上げるだけだったので、ちょっと雑というか、その場しのぎみたいなところもあったんです。途中からニコ生で戦うようになってから頑張るようになりました。
――もともと負けず嫌いなんですか?
ベビ あんまり自分でそうは思ってなかったんですけど、負けず嫌いかもしれないです。