メンバーに「メイク上手くなったね」と言われた
――Girls²は歌とダンスはもちろん、お芝居やバラエティなど多方面で活躍されていますが、そのたびに意識を変えている部分はありますか?
原田 そうですね。アーティストのときは「ザ・高校生」という感じの元気さを出していますが、モデルのときは少しかっこいい自分を見せられるように特に表情に気をつけていたりします。お芝居では、監督さんが考えてくれた役があるので、それに少しでも近づけるように意識しています。
――もともとモデルの仕事には興味があったんですか?
原田 もともとはバックダンサーになりたくてダンスを頑張っていたんですけど、機会をいただいてアーティストとしての活躍の場も頂いて。NYLON JAPANさんを始め、いろいろな雑誌で撮影をしていただく中で、撮られるのが楽しいなと思ったんです。今後もモデルのお仕事にも沢山チャレンジしていきたいです。
――モデルのお仕事は、どういうところにやりがいを感じますか?
原田 NYLON JAPANさんみたいに独特なファッションをしたり、いつも自分ではやらないようなメイクをしたときに、新しい自分を発見して、やりがいを感じます。いいなと思ったメイクがあったら、担当してくださったメイクさんに方法を聞いて、プライベートでやったり。普段はあまりメイクをしないのもあって、メンバーに「メイク上手くなったね」と言われました。
――モデルのお仕事をするときに、気をつけていることはありますか?
原田 急に撮影が入ってもいい様に、常に体型維持を心がけています。
――グループとして、ソロとしての目標をそれぞれ教えてください。
原田 グループではアリーナでのワンマンライブを目指しているので、次のライブも成功させて、知ってくださる方が少しでも増えたらいいなと思います。ソロではモデルとしていろんなところで起用してもらえるようになって、CMにも出たいです。あとお芝居の仕事にも、もっと挑戦したいです!
――「W online」読者には原田さんと同世代の方も多いのですが、最後に一言、メッセージをお願いします。
原田 私は自分に自信がない方なので、何かやりたいと思っても「どうせできないから、いっか」で終わっちゃいがちなんです。でもダンスの練習に関しては、毎日のようにレッスンを受けて、辛いことがあっても諦めずに続けました。今、私がTGCのランウェイを歩かせてもらっているのも、このときの経験があったからだと思っています。だから、最初は自信がないことだったとしても、諦めずに、がむしゃらに頑張ってください。
