TGCはワクワクすることがたくさん詰まっている

――今回のTGCもオンライン開催ですが、有観客とは違った見せ方などは意識されていますか?

岡本 基本的にやっていることはあまり変わりません。ただ有観客のときはファンサービスを中心に歩くステージもあったので、そういうものがなくなった分、よりファッションショーらしいポージングやウォーキングを意識して歩いています。

――バーチャルTGCなど、オンラインならではの試みについては、どのような感想をお持ちですか?

岡本 現状の中で新しいことにチャレンジしながら、見ている方に楽しんでいただきたいという思いがすごく込められたステージになっていると思います。だから私も一緒に盛り上げたいという気持ちが強くなりました。また、お客さんがいるように見せる演出など、見ていて寂しくならないような工夫をたくさんしてくださっていて、すごく面白いなと思います。

――TGCは岡本さんにとってどのような場所ですか?

岡本 年に2回出させていただいているんですが、モデルの仕事をしていく上でワクワクすることがたくさん詰まっています。やっぱりモデルの仕事って楽しい、コレクションってこういう面白さがあるなと、出演者全員が感じられるところがTGCのすごさだと思います

――岡本さんは中学生の頃からモデルの仕事を始められていますが、デビュー当時に比べて意識は変わってきましたか?

岡本 デビューのきっかけがモデルのオーディションで、デビュー当時に比べると、表現することや見せ方を考えるようになりました。今『non-no』の専属モデルなのですが、先輩方を見て学ぶこともたくさんありますし、以前専属モデルをやっていた『Seventeen』のときは、後輩に伝えたいこともありました。ターゲットが変わるごとに、自分も一緒に成長できているなっていう感覚があります。

――出ている雑誌のカラーに、プライベートでのファッションも影響は受けますか?

岡本 そこまで受けてないと思います。もちろん雑誌のカラーを意識している部分もありますが、今は自分が着たい服や、自分が楽しいと思うことを発信している方が時代に合っている気がします。なので無理に自分を作るのではなくて、自分がやりたいことを心のままにやっていることが多いですね。

――この秋冬のファッションで、注目しているアイテムはありますか?

岡本 チェックのオーバーコートを注文しました。あんまりコートそのものにこだわりがなかったんですけど、展示会で可愛いコートに出会ってしまったんです!まだ届いてないんですけど、早く着たいです。

――秋冬のファッションを着こなす上でこだわりはありますか?

岡本 とにかく寒がりで「おしゃれは我慢」ってよく言われますが、できないです(笑)。だからレイヤードで可愛いコーディネートを目指したいなと思っています。

――使えるお金が限られているティーンが、ファッションを楽しむ秘訣を教えてください。

岡本 安くて可愛いブランドもたくさんあるので、そういうのを探すのも楽しいと思いますし、何か一つ大事にしたいアイテムを自分で見つけて、ちょっとだけ値が張っても、それを大事にする精神でコーディネートを組んでお洋服を楽しむのもいいと思います。