10周年の歴史と変化を感じさせるセットリストで臨んだ乃木坂46

HOT STAGEのトリを飾ったのは、8月で結成10周年を迎えた乃木坂46。最近では4期生がTIFのステージへ上がる機会はあったが、グループ自体の出演は久びさとなった。

7月に卒業を発表した1期生・高山一実ら、18名でステージに臨んだグループ。1期生・齋藤飛鳥をセンターにした代表曲の一つ『インフルエンサー』では、情熱的なパフォーマンスを見せる。三期生・梅澤美波がセンターを務めたのは『シンクロニシティ』。パフォーマンスの中心を担う顔ぶれが変わりつつあるグループの変化や歴史を感じさせるセットリストで、早くも客席を魅了する。

キャプテンの秋元真夏は「TIFには昨年、4期生が出演させていただいたんですけど、他のメンバーが出演するのはかなり久びさということで」と吐露。本番の10月3日が誕生日だった4期生・遠藤さくらは「今日で20歳を迎えました」と報告し、グループは「優しさのかたまりだなといつも思います」「その優しさを実感したときとか、優しさを受け取ったときに、乃木坂46にいられてよかったなと感じることができて。もっともっと、乃木坂46のために頑張っていきたいってすごく思うので。これからも、20歳になったので頑張っていきたいと思います」と思いを伝えた。

パフォーマンスへ戻ったグループは、その歴史の礎を築き上げた『制服のマネキン』を披露。そこから遠藤センターの『ごめんねFingers crossed』へと流れ、齋藤とのWセンターで披露した『ありがちな恋愛』では、可憐なダンスパフォーマンスを見せる。

しっとりとしたナンバーが続いていた場内であったが、4期生・賀喜遙香をセンターに据えた『ガールズルール』で空気は一変。夏を思わせる軽快なメロディに乗せて客席の盛り上がりが一気に加速し、賀喜が初めて表題曲のセンターに抜てきされた最新曲『君に叱られた』で、渾身のステージを締めくくった。

2日間に渡って開催されたTIFの最後を飾るグランドフィナーレでは濱口まさるとチェアマンの長濱ねるが登場。最後は、毎年恒例の『TOKYO IDOL FESTIVAL』で2日間を締めくくり、TIF2021が終幕した。

Information

TOKYO IDOL FESTIVAL 2021
日程:2021年10月1日(金)、2日(土)、3日(日)
会場:お台場・青海周辺エリア
主催:TOKYO IDOL PROJECT

「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF(ティフ))」は、お台場で開催される世界最大のアイドルフェス。2010年に日本初の “アイドルに特化した大規模同時多発的音楽フェス”として、東京・品川でスタート。その後、舞台はお台場に移り、2019年には、約9万人のお客様に足を運ぶイベントに成長。2020年は、新型コロナウィルスによる未曾有の事態に見舞われ初めての中止となったが、2021年は有観客で開催。

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Reporter:Shuhei Kaneko