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メンバーの意外な一面が垣間見えたMV撮影秘話

INIは、今年の春に放送されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』を勝ち抜いた、木村柾哉、高塚大夢、田島将吾、藤牧京介、尾崎匠海、西洸人、松田迅、許豊凡、池崎理人、佐野雄大、後藤威尊という11人のメンバーで結成されたボーイズグループ。

INIには、僕(I)とあなた(I)が繋がる(Network)という意味がある。ファンの名称のMINI(ミニ)には、私(Me)とINIで一緒に思い出を作っていきたいという思いが込められている。

11人のメンバーは、6月13日の結成日から、グループの最初の目標であるCDデビューに向けてたゆまぬ努力を重ねてきた。11月3日は、まさにINIにとって新たな出発地点となる記念日。

生配信イベントの会場にINIが登場すると、「みなさんこんにちは! 僕たちがINIです!」と元気いっぱいに挨拶。MCを務めるリーダーの木村が「今日、11月3日、ついに僕らINIのデビューシングル『A』がリリースされました!」と声を上げる。

「今日は僕らの誕生日と言ってもいいと思いますが、この間、誕生日(10月30日)を迎えたメンバーがいます。僕らのかわいい末っ子猫ちゃん、おめでとう!」と語ると、にこやかに松田が「19歳になりました!個人としてもINIとしてもめちゃくちゃ成長して、世界に通用するグローバルボーイズグループになっていきたいと思います!」と19歳の抱負を口にした。

一人ひとり自己紹介を終えると、木村が「デビューシングル発売日を迎えて、みんなの気持ちはどうですか?」と問う。すると池﨑は、「ドキドキがすごいです。(髙塚)大夢くんと(田島)将吾くんと3人で神社に行って大成功をお祈りしました」と語った。

デビュー日のうれしさと緊張感の中、ここからはデビューシングルにまつわるコーナーに入っていく。

最初は、タイトルの「A」にかけて、「デビューシングルのえぇポイントアピール」のコーナーで、メンバーが我先にとアピール。

「『Rocketeer』のバチバチに揃ったみんなのダンスがえぇんじゃないでしょうか」(西)

「自分のパートの振りがお勧めポイント」(尾崎)、「曲だけじゃなく、DVDも付いていてめちゃくちゃ面白い内容になってます。ぜひ見ていただけたら、僕らを知らない人でも好きになってもらえると思います!」(後藤)

「『Brighter』の僕のパートでは、自分の気持ちをカメラに向けて、みなさんに伝えられるようにがんばったので見てください」(松田)

さらに池﨑は、ノリノリのラップで「激しさ 儚さ 恋心 いろんなジャンルがあるのが『A』のよいところ!」とアピールした。

次はシングルのリード曲「Rocketeer」のMVにまつわるコーナー。

木村が「MVの撮影秘話、ある人いますか?」と聞くと、松田が「『Rocketeer』のMV撮影最終日、僕に事件が起こりました。顔が浮腫みまくってヤバくて、速攻で汗かいて戻しました。原因はたぶんサイダーだと思います」と個人的な事件を発表。

木村は「衣装がキツくて、“ギャラクシー”って振りのときにビリッと破れて、そのせいで撮影を一旦中断して夕食タイムになりました」と笑った。

田島は「ロケットの船内の撮影のときに、髪の毛に赤いキラキラをつけたんです。あれ、髪の毛一本一本にヘアメイクさんが結んでくれたんですよ。でも取るとき大変で、すごく痛かったです」とエピソードを披露した。

続いてポイントダンスのレクチャーコーナーに突入。

ダンスが得意な木村、西、田島が前に出て、西が「Rocketeer」の猪ムーブ、田島が「Brighter」のサビの振りを画面越しのファンに向けてレクチャー。さらに西が「Rocketeer」の印象的なダンスブレイクを、「ホッハッ!で、ボンボン!って感じでやるんです」と擬音を交えながら解説。西に続けて、高塚、松田、許の3人がそれぞれ個性豊かなダンスを見せた。

INIとMINIとの大切な記念日

ここで、木村が「スタッフさんからカウントダウンしてくださいと言われました。何かわからずカウントダウンします」と戸惑いながら語り、メンバー全員でカウントダウン。すると、ステージ後方のスクリーンに、オリコンデイリーシングルランキングで『A』が見事1位を獲得したことがサプライズ発表される。11人は歓喜の声を上げてハグしまくりながら喜びを分かち合う。興奮状態のメンバーに、お祝いのケーキが送られるという場面もあった。

落ち着きを取り戻した木村は「この順位は僕たちだけの力だけで得たものじゃなくて、MINIのみなさんをはじめ、たくさんの方がMVを見てくれたり、SNSでハッシュタグを作って盛り上げてくれたり、今日というデビュー日にたくさん投稿してくれたおかげです。それを僕たちは知ってますし、みなさんの思いはしっかり僕たちに届いてます。僕らのために応援してくれてありがとうございました!」と声を上げた。

うれしさを噛み締めるメンバー全員から、応援してくれる方々への感謝の言葉が語られていく。

「僕の誕生日企画のとき1位になりたいなと言ったんですけど、まさかそれが現実になってめっちゃうれしいです」(池﨑)

「僕たちのパフォーマンスや自分たちの存在で、みなさんを幸せにできたらうれしいです。これからもがんばるし、世界で活躍するという結果を出して、必ずみなさんに恩返しをしたいです。これからも信じてついてきてください!」(後藤)

「僕たち11人は様々な背景を持っていて、少し複雑な時代に活動が始まりました。でも、この時代に出会えた11人だからこそいい結果を作れたと思うし、みなさんと繋がっているこの瞬間もきっと意味があると思います」(許)

「たくさんの方々が僕たちを支えてくださっているからこそのデイリー1位だと思いますし、すごく感謝しています。これからも、たくさん素敵な思い出を作っていきたいです」(佐野)

「言葉で表せないくらいうれいしいですけど、今日が楽しみでもあり怖さもあるという変な感情でした。みんなでデビューに向けて準備をしてきて、オーディション前もみんながそれぞれいろんなところでがんばってきて、そうしたことがあっての今日だったのですごく緊張したんです。でも、今は1位という画面を見てうれしさでいっぱいです。MINIのみなさん、本当にありがとうございました。これからも僕たちとずっと一緒に歩んでいきましょう」(田島)

末っ子の松田はいろいろな感情がよぎったのか号泣し、「デイリー1位を取れてほんとにうれしいです。いいスタートを切ることができてありがとうございました」と声を振り絞って語った。

「デビューという瞬間に1位という結果を残せたのは僕たちにとってすごくいいスタートダッシュになったと思います。この先いろんなことがたくさんあると思いますけど、僕たちを信じてついてきてください」(尾崎)

「オリコンデイリー1位というのはメンバー全員が目指してきた目標なのでドキドキでした。こうして1位をいただけて感謝しています。これからも支えていただくことばかりだと思うんですけど、同時に自分たちもみなさんを支えていきたいです」(藤牧)

「昨日はいろいろ考えていて寝られなかったんですけど、1位を取れて幸せです。今日という日が僕らとMINIとの大切な記念日になってうれしいです」(髙塚)

「この日を迎えられたことが幸せですし、しかもデイリー1位を取ることができて、最高のスタートダッシュを切れたと思います。でも、ここで満足することなく、まだまだ努力していきます」(西)

最後にリーダーの木村が「今日を迎えるまで、長かったようで短かったような、1日1日濃い日々を過ごしてきました。振り返ると、これら全てはひとりで成し遂げてきたことではないと強く感じています。いつも誰かがそばにいてくれたり、いろんなところで支えてくださっていたりというのを、オーディション当初から今まですごく感じています。感謝の気持ちを忘れずにこれからも進んでいきたいです。この最高のメンバーと、これから未来を切り開いて、みなさんに明るい未来を届けられるようにがんばっていきたいです。MINIのみなさんありがとうございます。これからもがんばるので応援よろしくお願いします!」と感謝と前進していく思いを口にした。

イベントは、「MINIのみなさん、本当にありがとう! 以上、INIでした!」の声で終了となった。

韓国での合宿生活でメンバーの絆も深まった

イベント終了後に記者会見が行われた。

デビュー前の韓国での合宿生活について聞かれると、池﨑は「本場のK-POPアーティストさんが教わるトレーナーの方に、それぞれボーカルやラップなどをレッスンしていただいて、たくさんのことを吸収しました。毎日朝から晩までみんなでダンスして、大変できつかったですけど、メンバーの絆も深まってたくさん成長できました。レコーディングやMV撮影とか新しい経験もたくさんさせていただけて、新鮮な経験をできて有意義な時間でした」と振り返った。

結成からデビューまでのたくさん練習の中で一番がんばったことを聞かれると、後藤は「僕は、柔軟体操と筋力トレーニングを特にがんばってきました。『Rocketeer』も『Brighter』も激しくてキレも必要なダンスなので、筋力がないとかっこよくできないんです。僕の目指すダンスは、パワフルさもあり、指先の一つひとつまで意識するきれいなダンス。ダンスが得意な木村、西、田島とは違うテイストのダンスを自分ができるようになったら、INIの武器になると思ったので柔軟もしっかりしています」と熱く語った。

最後に、INIを応援してくれている人たちへのコメントを聞かれると、木村は「MINIのみなさん、いつも応援してくださってる方々、大変お待たせしました。今日からINIは本格的に始動していきます。どうか僕たちについてきてください!」と熱い思いを口にして会見は終了となった。

デビューシングル『A』がデイリーチャート1位という最高のスタートを切ったINI。魅力溢れる11人のメンバーが、INIとしてどんなストーリーを描いていくのか。今後の活躍が注目される。

Reporter:Keisuke Tsuchiya