INIとMINIとの大切な記念日

ここで、木村が「スタッフさんからカウントダウンしてくださいと言われました。何かわからずカウントダウンします」と戸惑いながら語り、メンバー全員でカウントダウン。すると、ステージ後方のスクリーンに、オリコンデイリーシングルランキングで『A』が見事1位を獲得したことがサプライズ発表される。11人は歓喜の声を上げてハグしまくりながら喜びを分かち合う。興奮状態のメンバーに、お祝いのケーキが送られるという場面もあった。

落ち着きを取り戻した木村は「この順位は僕たちだけの力だけで得たものじゃなくて、MINIのみなさんをはじめ、たくさんの方がMVを見てくれたり、SNSでハッシュタグを作って盛り上げてくれたり、今日というデビュー日にたくさん投稿してくれたおかげです。それを僕たちは知ってますし、みなさんの思いはしっかり僕たちに届いてます。僕らのために応援してくれてありがとうございました!」と声を上げた。

うれしさを噛み締めるメンバー全員から、応援してくれる方々への感謝の言葉が語られていく。

「僕の誕生日企画のとき1位になりたいなと言ったんですけど、まさかそれが現実になってめっちゃうれしいです」(池﨑)

「僕たちのパフォーマンスや自分たちの存在で、みなさんを幸せにできたらうれしいです。これからもがんばるし、世界で活躍するという結果を出して、必ずみなさんに恩返しをしたいです。これからも信じてついてきてください!」(後藤)

「僕たち11人は様々な背景を持っていて、少し複雑な時代に活動が始まりました。でも、この時代に出会えた11人だからこそいい結果を作れたと思うし、みなさんと繋がっているこの瞬間もきっと意味があると思います」(許)

「たくさんの方々が僕たちを支えてくださっているからこそのデイリー1位だと思いますし、すごく感謝しています。これからも、たくさん素敵な思い出を作っていきたいです」(佐野)

「言葉で表せないくらいうれいしいですけど、今日が楽しみでもあり怖さもあるという変な感情でした。みんなでデビューに向けて準備をしてきて、オーディション前もみんながそれぞれいろんなところでがんばってきて、そうしたことがあっての今日だったのですごく緊張したんです。でも、今は1位という画面を見てうれしさでいっぱいです。MINIのみなさん、本当にありがとうございました。これからも僕たちとずっと一緒に歩んでいきましょう」(田島)

末っ子の松田はいろいろな感情がよぎったのか号泣し、「デイリー1位を取れてほんとにうれしいです。いいスタートを切ることができてありがとうございました」と声を振り絞って語った。

「デビューという瞬間に1位という結果を残せたのは僕たちにとってすごくいいスタートダッシュになったと思います。この先いろんなことがたくさんあると思いますけど、僕たちを信じてついてきてください」(尾崎)

「オリコンデイリー1位というのはメンバー全員が目指してきた目標なのでドキドキでした。こうして1位をいただけて感謝しています。これからも支えていただくことばかりだと思うんですけど、同時に自分たちもみなさんを支えていきたいです」(藤牧)

「昨日はいろいろ考えていて寝られなかったんですけど、1位を取れて幸せです。今日という日が僕らとMINIとの大切な記念日になってうれしいです」(髙塚)

「この日を迎えられたことが幸せですし、しかもデイリー1位を取ることができて、最高のスタートダッシュを切れたと思います。でも、ここで満足することなく、まだまだ努力していきます」(西)

最後にリーダーの木村が「今日を迎えるまで、長かったようで短かったような、1日1日濃い日々を過ごしてきました。振り返ると、これら全てはひとりで成し遂げてきたことではないと強く感じています。いつも誰かがそばにいてくれたり、いろんなところで支えてくださっていたりというのを、オーディション当初から今まですごく感じています。感謝の気持ちを忘れずにこれからも進んでいきたいです。この最高のメンバーと、これから未来を切り開いて、みなさんに明るい未来を届けられるようにがんばっていきたいです。MINIのみなさんありがとうございます。これからもがんばるので応援よろしくお願いします!」と感謝と前進していく思いを口にした。

イベントは、「MINIのみなさん、本当にありがとう! 以上、INIでした!」の声で終了となった。