韓国での合宿生活でメンバーの絆も深まった
イベント終了後に記者会見が行われた。
デビュー前の韓国での合宿生活について聞かれると、池﨑は「本場のK-POPアーティストさんが教わるトレーナーの方に、それぞれボーカルやラップなどをレッスンしていただいて、たくさんのことを吸収しました。毎日朝から晩までみんなでダンスして、大変できつかったですけど、メンバーの絆も深まってたくさん成長できました。レコーディングやMV撮影とか新しい経験もたくさんさせていただけて、新鮮な経験をできて有意義な時間でした」と振り返った。
結成からデビューまでのたくさん練習の中で一番がんばったことを聞かれると、後藤は「僕は、柔軟体操と筋力トレーニングを特にがんばってきました。『Rocketeer』も『Brighter』も激しくてキレも必要なダンスなので、筋力がないとかっこよくできないんです。僕の目指すダンスは、パワフルさもあり、指先の一つひとつまで意識するきれいなダンス。ダンスが得意な木村、西、田島とは違うテイストのダンスを自分ができるようになったら、INIの武器になると思ったので柔軟もしっかりしています」と熱く語った。
最後に、INIを応援してくれている人たちへのコメントを聞かれると、木村は「MINIのみなさん、いつも応援してくださってる方々、大変お待たせしました。今日からINIは本格的に始動していきます。どうか僕たちについてきてください!」と熱い思いを口にして会見は終了となった。
デビューシングル『A』がデイリーチャート1位という最高のスタートを切ったINI。魅力溢れる11人のメンバーが、INIとしてどんなストーリーを描いていくのか。今後の活躍が注目される。
Reporter:Keisuke Tsuchiya