対談で判明した「しれーっと恋愛するタイプ」

──本書の刊行が決まって、GENERATIONSのメンバーはどのような反応でしたか?

片寄 さっき、グループLINEで報告をさせていただいたところ、もう1人のボーカルの数原龍友君から「まだモテる気かよ」と一言いただきました。「もうモテんでエエやろ」と。まだ返信してないんですが、まず「おめでとう」を言いなさいと(笑)。

──この本は、どんな方に読んでほしいですか?

片寄 今の時代でしか綴れない言葉とか、今の時代だからこそ感じている感情みたいなものが詰まった作品になりましたので、幅広い世代の方に評価していただけるんじゃないかなと思っています。本になじみのない若い世代の方はもちろんですけど、普段から読書される方にもぜひ目を通していただいて、感じるものがあればいいなと思っております。

──次作への意気込みを教えてください。

片寄 書籍を出せてうれしかったのと、書くこと自体も嫌いじゃないんだなということを気づかされたので、フィクションなのかノンフィクションなのかわからないような小説などに挑戦できたら楽しそうだなと。あとは、往復書簡ではなく、小説を書く方と“往復小説”ができたら面白そうだなとか妄想しています。

──さまざまな日常が綴られていますが、実は書くのにためらったというエピソードなどはありますか?

片寄 最初の頃は、いろんな部分がためらいだったなと読み返して思います。気恥ずかしい気持ちもあったりしたんですけど、書いていくうちに、気恥ずかしさが癖になっていく感覚がありました。

──書くことが好きな自分を発見したとおっしゃいましたが、ほかに発見はありましたか?

片寄 自分の身の周りには、目の向け方によってはすごく面白いことが起きているんだなと気づけたかなと思います。

──第2部の対談の中で、自身の恋愛観や結婚観も語っておられますよね。やっぱり「しれーっと恋愛するタイプ」なんですか?

片寄 小竹さんがおっしゃってましたね(笑)。でも、皆さん、しれーっと恋愛しないですか?おおっぴらにしないですよね?

「しれーっと恋愛」について、片寄は以下のように語っている。

“自分の知らないこととか、自分の考えになかったことを言ってくれる人が好きです。「へえー!」「なるほど」みたいなことをよく話せる人が好きですね。自分と違う考えを持っている方が刺激になります。それって、恋愛なのかって感じもしますけど。”

“恋はエゴですね。学生の時とかを振り返ると、自分もそうですね。”

“恋愛が上手い人って、何なんですかね。例えば、男性でも女性の扱いが上手い人と、そんなに女性慣れしてない人っているじゃないですか。僕は、確実に後者のほう。”

“僕はそういう恋愛上級者ではないけど、結婚願望はめちゃくちゃあります。子どもも欲しくて。ほど良い年で子どもを育てられるようになりたい。”(片寄の発言)