剛力彩芽が「SDGs大喜利」で人生初の大喜利を披露
議論が一段落すると、「SDGs×お笑い」のコラボ企画として、よりお笑いの角度から切り込んでいくべく、「SDGs-1グランプリ」にも出場したゆりやんレトリィバァによる、SDGsに絡めたネタ見せタイムとなった。
ゆりやんはSDGsの12の目標「作る責任、使う責任」を題材にしたと事前に説明。
おもむろに木工ボンドをポケットから取り出して、「私はボンドガールなんです」と叫ぶと、映画『007』のお馴染みのテーマ曲に乗って、破り捨てた台本や使い捨てられた割り箸を木工ボンドで接着させて再利用するというネタを披露した。
「このイベントがラジオ収録だと分かってやってる?」と河本のツッコミがありつつも、場内は爆笑の渦。ゆりやんのネタに客席のボルテージはさらに高まっていった。
さらにイベントはお笑いの要素を強めた、「SDGs大喜利」へと雪崩れ込む。
SDGsに関したお題に芸人たちが面白おかしく答えを出していく企画なのだが、なんと剛力も大喜利に参加することに。「大喜利をやったことないですよ。今回が初めてです」と困惑気味の剛力に、河本は「ガチでやってもらおうと思います」とハードルを上げる。
しかし、「新たにできることなったSDGsの18番目の目標とは?」というお題に対して、剛力は臆することなく「目が合ったら挨拶をする」と堂々と回答。
この回答に芸人たち及び客席から、「素晴らしい!」という声が次々と上がった。剛力は「最近は隣近所でも挨拶が減りましたけど、やっぱりコミュニケーションは大切です」と笑みを浮かべつつ、改めて人と人の繋がりの重要さを語った。