ドラマから抜け出したかのような3人の姿に会場が熱狂

MBSドラマ特区枠で11月18日(木)より放送スタートした話題のドラマ『美しい彼』。

物語の主人公は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める高校3年生・平良一成(萩原利久)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木勇征)。高校3年の春に2人が出会い、平良は清居をひと目見た瞬間から恋に落ち、クールで美しい清居のことを密かに王(キング)と崇拝し、昼食の調達に使いっぱしりにと忠誠を尽くし続けていく。

月日が経過し、大学編からは小山和希(高野洸)も登場。「性」の概念を超えて、もどかしくもキュンとするストーリーが展開する。

放送日の前日に行われた第1話先行試写&完成披露トークイベントでは、試写が行われた直後にW主演の萩原利久、八木勇征、共演の高野洸が、ドラマから抜け出したかのように劇中と同じ衣装で登壇、女性客のテンションが一気に上がって会場は熱気に包まれた。

──萩原さん演じる平良一成は、吃音症があって自己表現が苦手という難しい役柄だと思いますが、演じられていかがですか?

萩原 準備をして臨みました。平良は言葉で感情や気持ちを表現できず、心の声で自分を表現するので、対面すると、目線や表情で平良の感情を出さないといけないので、そこが難しかったです。でも、清居という存在が平良にとっては絶対だったので、清居が言葉を強く投げてくれますし、清居がトップでいてくれたので、僕は、ただただ美しいものに見入ってました。

──八木さん演じる清居奏は、平良が一目惚れしてしまうほど魅力的で、まさに「美しい彼」という存在ですが、演じられていかがでしたか?

八木 タイトルが『美しい彼』というインパクトのある作品なので、立ち居振る舞いも含めて美しい存在でいようと思って演じました。平良に会えたからこそ変わってくる、清居の心境の変化も意識しながら、今回は作品に取り組ませていただきました。微妙な感情を表現するのが難しかったです。

──高野さんが演じる小山和希は大学編からの登場で、平良に惹かれていく役どころですが、演じられていかがでしたか?

高野 実際に平良のことを本当に好きになって演じました。平良と清居は、高校生活で描かれていく中では近いようで距離があるというか、お互いの気持ちをわかりきれてなかった部分がありながら大学生活に入って、そこで平良にとって小山という距離感の近い友達ができたという流れで。