メンバーの意外な素顔が垣間見えたタレコミトーク
3曲のパフォーマンスを終えたところに、音楽評論家の古家正亨がMC役としてステージに登場。今回のイベントはあくまでも「コンサート」「ライブ」ではなく「ファンミーティング」。次はメンバーの素顔を知ってもらうためにトークやゲームのコーナーに。
佐野によって元気いっぱいにコールされた最初のコーナーは「INIのタレコミトーク!!」。「第一印象がもっとも印象的だったメンバーは?」というお題に対し、後藤は「浪速のプリンス(尾崎)。顔合わせの時、スタッフさんへのグイグイ感が怖かった」と知られざる一面を暴露。「めちゃ声がデカくて怖かった」(佐野)、「キラキラではなくギラギラしていた。大声で『ネェ~、ネェ~』と発声練習する様子が只者ではなかった」(木村)と続き、尾崎も「あのときは切羽詰まっていたので……」と苦笑い。
2つ目のお題は「思わずメンバーにキュンっとした出来事は?」。ここでは「髙塚が感謝の気持ちを内緒でブログに書いてくれた」という藤牧からのタレコミをピックアップ。古家によってブログのエントリーが読み上げられる。
「自分はシャイなところがあるから、あまり面と向かっては言えないけど、2人(尾崎&藤巻)がいてくれるから今までもこれからも頑張れると思っています。たっくさんの感謝を伝えたい。オーディションのときはライバルでもあったけど、今は共に高め合える大切な存在です!」
髙塚は恥ずかしさが爆発させていたが、藤巻は「韓国合宿のときに読んだんですけど、めちゃくちゃ感動しましたね。(髙塚は)そういうのをあまり言わないタイプなので」と目を細めながら当時を思い出す。
次の「背中で感じろ! お絵描き伝言ゲーム!」では、2組に分かれて背中に書かれた漢字やイラストを当てるゲームへ。勝負の行方よりも罰ゲーム「INIの愛嬌リレー」でMINIが熱狂した。
後藤が「パイナップルプル~♪」と頬を両手でさすりながら笑顔を見せたり、許が「お腹が空いた……」と拗ねた表情をしてみたり、西が「ゴ~ンギツネ~!」と言いながら両手で狐耳を作ってみたり、高塚が投げキスをしながら「大好き」と囁いたり、佐野が「一緒に寝よう。おやすみ☆」とウインクしたりと、全力でキュートな一面をアピールしていた。