全力で駆け抜けた2021年を漢字一文字で表すと?
1stアルバム『Metamorphose』、グループ初の写真集『アメフラっシ 1st PHOTO BOOK「With」』など、アメフラっシにとってまさしく2021年はターニングポイントとなる年となった。
オープニングトークでも、「この1年、私たちも成長しまくっていたので、このイベントで良い1年の締めくくりにしましょう」と、小島はなが満面の笑みを浮かべて声を弾ませると、会場のファンたちから歓声が沸き起こった。
そして、小島の発案で自己紹介も兼ねて、2021年は自分にとってどのような1年だったのか。メンバーたちが一文字の漢字で表していくことに。
まず市川優月は「色」という漢字を挙げて、「今までは引き出しが2色ぐらいしかなかったけど、今年はたくさんの色鮮やかな経験をさせていただいた」と語り、「楽しかったことも辛かったこともいろいろあって、私の人生の中でもすごい思い出の詰まった1年だったので『色』にしました」と笑顔を見せた。
続いて、小島は「私にとって2021年は『続』の漢字ですね」と語る。「モノマネや朝活など続けることが多かった1年だと思って。やっぱり何事も続けることが大事なんだなと改めて思いました」と、まさに「継続は力なり」の意味を実感した年であったという。
鈴木萌花にとって2021年は「愛」だったと言うと、「毎年、『愛』じゃないの?」と一斉に他のメンバーたちからツッコミが入る。しかし、鈴木は「去年よりも一杯、みんなからいっぱい愛をもらえたと感じたので、この漢字にしました」と理由を語り、愛くるしい笑顔で会場のファンたちに感謝を述べた。
愛来は「今年1年本当にいろんな感情に出会った」ということから、「感」という漢字を選んだ。「まだ成長というところまでには至っていないんですけど」と謙遜しつつも、「やっぱりファンの皆さんが私たちに会いに来てくださっている感動も含まれていて、本当にいろんな気持ちにさせられた1年でした」と、たくさんの人たちとの出会いに満ちた思い出を笑顔で振り返った。