いろいろな苦労があって今の美しいTWICEがある

――連載2回目で取り上げるのは誰でしょうか?

佐藤 TWICEです。これからK-POPを聴く人には、一番入りやすい入口だと思います。日本人の求める可愛いと、TWICEの可愛いは一致しているんですよね。初期の可愛いイメージから、最近は大人になった女性の美しさも加わりましたが、しっかりとキラキラした感じは残しているんですよね。

――TWICEは初期から聴いていたんですか?

佐藤 番組自体は観ていなかったんですけど、『SIXTEEN』(※2015年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放映していた、JYPエンターテインメントの手がける新しいガールズグループ「TWICE」のメンバーを決めるサバイバルオーディション番組)の結果をSNSでこまめにチェックしていたので、結成前からメンバーのことは知っていました。

――結成前からメンバーのことは知っていたんですね。『SIXTEEN』のとき、特に注目していたのは誰でしたか?

佐藤 モモちゃんは脱落もして、最後の最後で帰って来たという経緯もあって、わりとSNSでも話題になっていましたけど、私も絶対に必要なメンバーだと思っていました。

――当時、過酷なダイエットに耐えていたとモモさんが後に語っていた番組を観たことがあります。

佐藤 「氷しか食べなかった」みたいなことを言っていましたよね。そういうエピソードを聞くと、いろいろな苦労があって今の美しいTWICEがあるんだなって感動します。韓国には今もオーディション番組がありますけど、それを観ていると辛いシーンも多いので、自然と応援したくなりますし、ファンも熱心になるんですよね。そういえば2016年に、弟と一緒に「KCON 2016 Japan」という幕張メッセで開催したK-POPの大型イベントに行ったんですけど、それにTWICEも出たんですよ。トークステージに行ったら、メンバーを間近で観られて最高でした!

――その頃から日本でも人気があったんですか?

佐藤 あったと思います。トークステージもギューギューでした。

――TWICEは日本人メンバーが3人いるのも新鮮でしたよね。

佐藤 そうなんです!日本のメンバーが活躍していて、時々ライブで日本語を喋ってくれるのも嬉しかったんですよ。YouTubeにTWICEのサイン会を撮ってレポしてくれている日本人ファンの方がいて、その動画を観るのが好きなんですけど、日本人メンバーは3人とも関西弁で、それも可愛い!

――日本の番組ではあまり関西弁を出さないですよね。

佐藤 敬語で丁寧な言葉を使うからでしょうね。

――TWICEの推しメンは?

佐藤 サナさん!とにかく可愛い。あとステージの表情が、可愛いんですけどセクシーなんです。コブクロさんとコラボして、「卒業」という曲を歌ってるんですけど、歌い方が独特で。甘いんですけど、声にいい意味で波があります。TWICEだと歌割は限られてくるので、しっかりと歌っているサナちゃんの姿を見られて嬉しかったです。