全国の中高生517組が応募。オンラインにて本選を開催

グローバル化とICTの急速な進展により、世界中の人々がボーダレスにコミュニケーションができるようになった現代、国際共通語である英語スキルの必要性がますます高まっている。それは、単に「聞く」「話す」「読む」「書く」の「英語4技能」を習得することだけを意味してはいない。自らの考えや夢中になって取り組んできたことを英語で発信し、多様な人々と交流を深めながら、自ら道を切り開いて行動していく力をもった人材こそが、これからの社会に求められていると言えるだろう。

第3回目となる「Change Maker Awards(以下・CMA)」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてオンライン開催に変更。通常とは大きく異なる環境だったが、517組もの応募があり、一次予選と二次予選を勝ち抜いた20組が本選に臨むこととなった。