再始動一発目になると知らずにレコーディング

――3月9日に発売する新曲「PARADE GOES ON」は、1月2日のライブでも披露されています。この曲は新体制発表時に初めて聴いたのでしょうか?

マイカ もともとGO TO THE BEDSとPARADISESの2つのグループ名義で出すと聞かされて、準備に取り掛かっていて。年末にはできあがっていました。GANG PARADEの再始動一発目になると知らずにレコーディングしましたし、振りも制作していたので、まさかという感じで。振り付けは主に私と月ノウサギで担当させてもらったんですけど、GO TO THE BEDSらしい要素とPARADISESらしい要素、そしてそれぞれのグループで学んだことを活かした1曲にしようというイメージで作って。でもなぜか「大晦日までには絶対に仕上げてください」と急かされたんですよ(笑)。再結成を知って、限られた時間の中でやることになったら大変だったと思うので、それはスタッフさんの優しさだったんだなと後から気づきました。

――「PARADE GOES ON」の聴きどころや、みなさんが気に入っているポイントを教えてください!

ノン 「いろいろなことがあったあの日々を」というパートは、2人ずつで向かい合って踊ったり、ハグしたりするんですが、人数も多いのでそれだけいろんな人と顔を合わせられるし、いろんな顔も見えるので個人的に楽しくて(笑)。

マイカ GO TO THE BEDSとPARADISESの名義で出すと思いながら振り付けしていたときはグループ関係なく作るのか、2つのグループを知らなくても関係性が見えるように作るのか、あとサビの最後の「パレエドは続く」というちょっと意味深な言葉をどう表現していくかも悩みました。私が特に気に入っているのは、2番が終わって間奏からの最後に向かう流れ。GO TO THE BEDSとPARADISESが分かれて踊って、ちょっと混ざり合って、2チームが向かい合って目と目を合わせて「一緒に行くぞ」という見せ方から、(ユメノ)ユアちゃんが歌う「叫べ 叫べ 身体中全身で歌うんだ」の流れはぜひ生で見てもらいたいです。約2年、お互い違う道で活動していたけれど、GO TO THE BEDSもPARADISESも血はずっと繋がっていて、1つのものを一緒に届けることが振りでも伝わったらいいなという気持ちで作ったので、ぜひ注目してもらえたらと思います。

ベイビー 私はサビの両手を上げる振りが好きです。遊び人が手を上げてくれるのを見ると、大きなライブ会場でたくさんの人が両手を上げて一緒に踊ってくれているところが想像できるし、そんな景色を見たいなと思いながらライブをしているので、お気に入りポイントです。

ノン 前のGANG PARADEを知らない状態でPARADISES、GO TO THE BEDSから好きになってくれた人もたくさんいて、そんな人たちに「今までのことも大事にしながら、これからも一緒に行こうね」という気持ちをこの曲で伝えられるなと思っていて。サビで愛を叫んでいて、そこがすごくいいなって思います。

ココ この歌詞を最初にもらったときに、ストレートに愛情を歌っている曲だなと思いました。これをGANG PARADEとして歌うんだと知ったときに納得がいって、すべての歌詞が腑に落ちたというか。キャ・ノンが言ってくれたみたいに、GANG PARADEが分裂してから好きになってくれた人も、前から好きでいてくれた人も、誰も置いていかずに、10人で歌える歌詞になっていることが嬉しいです。GANG PARADEからみんなに向けた愛のメッセージを、これからもこの歌で届けられたらなと思います。

――2曲目の「Period」はテラシマユウカさんが作詞を担当されています。

ココ この曲は2人でのユニゾンが多くて。ユユ(テラシマユウカ)が書いてくれた歌詞には「君がいない未来ありえない」「行かなきゃ」とか、これまでの曲の歌詞が散りばめられていて、昔のGANG PARADEの歴史をなぞっている内容で、それをユニゾンで歌うことも、これからマイカが作ってくれる振付も含めて楽しみです。

――1人で歌うのとユニゾンで歌うのとでは、気持ちの部分でも違いますか?

マイカ ユニゾンでは、グルーヴ感が出るしアイコンタクトも増えるので個人的には好きです。見え方も違うし、2人で歌うほうが柔らかく伝わるイメージがあります。振付やフォーメーションはこれから考えるのですが、原点回帰という感じの見せ方ができたらいいなと思っています。