原作を読んだことのある方にも、ドラマで初めて見る方にも楽しんでいただける作品

--秋田さんは『ショート・プログラム』の「若葉マーク」という作品のヒロインを務めています。このお話にどの様な感想を抱きましたか?

秋田 漫画原作ということで、台本と一緒に原作も読みました。原作はセリフが少なくて、読んでる人に想像してもらえるようなシーンがたくさんあったので、ドラマはどういう風になるのかワクワクしていました。漫画ならではの展開と、ドラマならではのオリジナルシーンも追加されているので、原作を読んでくださった方にも、ドラマで初めて見る方も楽しんでいただける作品になるんじゃないかなと思いました。

--原作者のあだち充さんは『タッチ』などで知られる漫画家さんですが、ご存知でしたか?

秋田 もちろんです!あだち充さんの世界観というか、描く女の子には唯一無二の魅力があると思います。原作の若葉の雰囲気を壊さないように、ビジュアルのイメージをこだわって衣装合わせではたくさんの衣装を着ました。ベレー帽も監督と話し合いながら何パターンも試して決めました。

--こだわりのベレー帽ということで、とても可愛かったです。

秋田 あだち充さんの描くちょっとレトロな女の子の雰囲気がすごく可愛いですよね。撮影で被って可愛いなと思ったので、私物でもベレー帽を買いました。

--若葉と秋田さんご自身で共通する部分はありますか?

秋田 若葉はとても元気で、おしゃべりな部分がある一方、本当の自分の気持ちは言えない性格です。私は雑誌『ニコラ』のオーディションを受けたことがきっかけで芸能界に入ったのですが、オーディションを受けたいと母に打ち明けるのにすごく勇気が必要で、なかなか言い出せなかったんです。そういう部分ではとても共感できましたし、自分と似ているなって思いました。

--秋田さんはどのようにして打ち明けたのですか?

秋田 結局自分からは言えなくて。私がオーディションに興味があることはバレていたみたいで、母から「受けたいんでしょ」と言われて、思い切って挑戦しました。このドラマの中でも、若葉が最後に自分の気持ちを言えたときは嬉しかったです。

--『ニコラ』のオーディションに興味を持ったきっかけを教えてください。

秋田 もともとは芸能界に入りたかったとか、モデルさんに憧れていたわけでもなくて、とにかく『ニコラ』が大好きでした。写真を見たら「何月号のあのページだな」ってわかるぐらい毎月読み込んでいたし、発売を楽しみにしていたので、『ニコラ』の世界に入ってみたい、中を知りたいと思っていました。『ニコラ』を買い始めた頃は、松井愛莉さんや池田エライザさん、一番読んでいた時は「ショート・プログラム」にも出演している岡本夏美さんや、 永野芽郁さん、山本舞香さんなどが活躍されていました。憧れのみなさんとご一緒できるように頑張ります!