『有吉の壁』から誕生した鼻詰まり系ビジュアルバンド

吉本興業に所属しているチョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)、パンサー(向井慧・菅良太郎)の4人の芸人たちが扮する鼻詰まり系ヴィジュアルバンド「美炎 -BIEN-」。

『有吉の壁』の「ブレイクアーティスト選手権」のコーナーに出演し、同番組から生まれた2.7次元アイドル「KOUGU維新」に続くムーブメントとして、現在お笑いファンのみならずV系バンドのファンからも注目を集めている。

昨年2021年11月に開催された『有吉の壁』の武道館ライブでは堂々とトリを務めて、強烈なインパクトを残すことに成功。

ビジュアル系の特徴を上手く捉えた完成度の高さと、メンバーたちの「鼻詰まり」に関連したキャラクター性も秀逸で、ビジュアル系のメイクを施しながらも、鼻の両穴にティッシュが詰められている。

ボーカルのKushami(クシャミ・長田庄平)が美声とカリスマ性を兼ね備えた華のあるキャラなのに対して、ドラムのKafun(カフン・松尾駿)は弄られキャラ。Zumari(ズマリ・向井慧)、ベースのDust(ダスト・菅良太郎)はミステリアスで美形という出で立ちで、ビジュアル系バンドとして絶妙なバランス。

ライブではティッシュを吹雪のように舞い上がらせるという度肝を抜いたパフォーマンスを披露し、さらにMCでは鼻が詰まっているためか、終始鼻声でトークを繰り広げるという徹底したこだわりよう。

2021 年11月12日から「鼻吹雪」「鼻水木」の2曲のシングルが配信。さらにミュージックビデオ制作のためにクラウドファンディグを開始すると、またたく間に目標金額を大幅に超えた。また12月17日には衣装やメイクを一新し、「新・美炎 -BIEN-」としての新しいビジュアルを公開して話題を集めた。

そんな注目を集める彼らの楽曲が初の円盤化。2022 年2月 23日に「鼻吹雪」「鼻水木」それぞれ同時にCDリリースされた。通常盤と完全生産限定盤の2仕様で、限定盤は「美炎 -BIEN BIENBIEN-」のアイコンでもあるティッシュボックス仕様となっており、さらにランダムトレカ1枚の他に、「鼻吹雪」にはオリジナルマスクが、「鼻水木」にはオリジナルスプレーがそれぞれ特典として封入されている。

今回『鼻吹雪/鼻水木』の発売を記念して、花粉が本格的に辛くなるくなってきた2022 年3月11日に購入者特典のインストアライブ「耳鼻咽喉会」が開催された。