新しい未来に進んでいく姿を描いた曲
――3月2日に『Cinderella』の配信リリースが始まりましたが、いつ頃から練習は始まったんですか?
ION 実は3年前から準備してきたんです。
――作詞・作曲を担当された工藤大輝さん(Da-iCE)の印象はいかがでしたか?
MIYU とても優しい方でした。レコーディングでお会いしたんですが、「いいねいいね」って褒めてくださって。
RINA 指導が的確で「こうしてください」だけではなくて、そうするためにはどうしたらいいかというところまで細かく教えてくださいました。
――「Cinderella」の聴きどころ、注目ポイントを教えてください。
RINA ディズニーのお話にもあるシンデレラですが、きれいに上手くいくような完璧なシンデレラストーリーではなくて、思春期の私たち世代が抱えている悩みや、葛藤しながらも新しい未来に進んでいく姿を描いた曲になっています。

――ダンサブルでライブ映えしそうな曲ですが、曲中のラップは誰が担当しているのでしょうか?
RINA ERIKAが担当しています。歌のパートは可愛らしさもありますが、ラップのパートは大人の女性らしさもあって、いろいろな面を楽しめると思います。
――ERIKAさんの英語のラップはネイティブのような発音でした。
ERIKA インターナショナルスクールに通っていて、もともと英語が得意なのと、小さい頃から音楽が大好きでいろんなジャンルを聴いてきました。特に小学校の頃からラップが好きで、2PacやDR.DRE、ケンドリック・ラマーをよく聴いていました。
――今アーティスト名を言ったときも素晴らしい発音でしたけど、普段からERIKAさんはネイティブな英語を発することがあるんですか?
RINA 驚いたときとかに、急に出てくることがあります。
ION 「オーマイガー!」みたいな。
YUKI バカにしてるでしょ(笑)。
ION してないしてない(笑)。