SNSでトレンド入りした漫画の実写化ドラマ

WOWOWドラマ初出演となる俳優・反町隆史を主演に迎えて、現在最も注目を集める若手女優・福原遥、ジャニーズJr.の人気グループTravis Japanの中村海人たちが共演するオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」。

原作は吉谷光平の漫画で、第1話が公開されるや、就活生やビジネスマンの間で絶大な共感を生み、Twitterで25万回以上も「いいね!」を押されて話題を集めた。

反町隆史が演じる三ツ橋商事・営業2課の石沢一課長は、眼鏡の奥の瞳に笑いが見えないコワモテの風貌で、口癖も「今どきの若いモンは」と強烈な個性を放つ。しかし、実は“究極の上司”とも言える部下思いであり、本作は働く全ての人々に送るお仕事ショートドラマとなっている。

新入社員でわりと根性のある“今どきの若いモン”麦田歩を福原遥が、麦田の指導係に任命される若手社員・船木俊を中村海人が演じる。

1話8分のショートドラマを毎回30分枠で3回放送するという斬新な試みであり、新生活が始まる時期の4月9日スタートということで、放送開始前からSNSなどで盛り上がりを見せている。

3月20日、東京国際フォーラムにて本作の「完成報告会」が開催されて、主演の反町をはじめ、福原、中村、そして監督の山田能龍が登壇。

反町は「自分でも新しい企画だと思いまして、皆さんとすごく楽しんでこの作品に臨めました。こうして完成したことを嬉しく思っています」と笑顔を見せた。そして、「実は撮影したのは昨年の6月で、テレビ朝日のドラマ『相棒』に出演しながらの撮影でした」と明かして、意識を切り替えるために現場に入る前から監督からいろいろと演技について話し合ったという。

新入社員・麦田を演じる福原も「原作が背中を押してもらえるような作品だったので、このドラマに関わられることは本当に嬉しかったです」と微笑む。「何かを始めて一歩踏み出すには勇気が必要だと思いますが、私自身、今回のドラマで石沢課長の言葉に暖かく包み込まれるような感じで、皆さんもそう感じていただければと思います」と、頑張り屋でとにかく真っ直ぐな麦田と同じく元気たっぷりに本作の魅力を語る。

麦田の指導係・船木役の中村は緊張した面持ちながらも、「実際に船木という役を演じるにあたって、いろいろトライして、行き詰まった時は周りの皆さんに意見を聞いて、自分なりに解釈して作り上げていきました」と、自信をのぞかせた。

本作の監督を務めた山田能龍は、演出家として劇団山田ジャパンを主宰し、Netflixオリジナルドラマ「全裸監督」をはじめ数々の話題作の脚本も手掛ける才人。

反町たちキャスト陣とは撮影のあった昨年6月以来、今日が久しぶりの再会となったと言い、「先ほど反町さんたちから『面白かったです』との言葉をいただいたことで、胸をなでおろしてここに立てています」と、山田は手応えを掴んだ様子。