新体制になって話し合いの時間を設けた

――6人体制となって初のシングル『MORE!×3』の表題曲が先行配信されていますが、どんな曲でしょうか?

川瀬 曲調的には明るくて、6人体制になって初めての曲なので「6人で頑張る!」という気持ちを作詞家さんがストレートに綴ってくださっています。振りは最後の方でファンの皆さんと一緒にできるところがあるので、ライブでも盛り上がれる曲だと思います。

――新メンバーのおふたりにとっては初のレコーディングでしたが、いかがでしたか?

結城 すごく緊張して、どう歌えばいいのかも分かりませんでした。でも「もっとこうした方がいいよ」と教えていただきながら、自分なりに上手くできたなと思えるところもありました。初めて自分のパートをいただけたのも嬉しかったです。

葵 自分の歌が音源になることや、アプリを通して自分の歌声が聴こえてくるのは初めての経験で、すごいなと思いました。自分のパートを歌うことができて嬉しかったです。

――どうしておふたりはukkaの新メンバーオーディションを受けたのでしょうか?

結城 森七菜さん主演のドラマ『この恋あたためますか』(TBS系/2020年)を見ていたら、第1話にukkaが出ていました。以前からグループのことは知ってはいましたが、そこまで詳しくはなくて。でもテレビで見たときにすごく印象に残ったので、新メンバーオーディションが発表されたときに「これは運命だ!」と思って受けました。

葵 私はもともとアイドルが大好きで、いろんなアイドルを見てきました。以前からukkaの新メンバーオーディションがあったらチャレンジしたいと思っていたので、発表があったときに「これは受けなきゃ!」と思って受けました。

――葵さんはアイドルのどんなところに惹かれたんですか?

葵 誰かを勇気づけたり、人の感情を動かす姿に惹かれました。アイドルのドキュメンタリーなどを見ると、それが1分くらいの短い映像でも泣いてしまいます。

――加入して半年経ちますが、新メンバーを早くグループに馴染ませるためにやっていることはありますか?

茜 元からいたメンバーは2人と一緒に活動していく中で「こうしてほしい」という思いがあります。でも新メンバーはついていくのに必死だったり、どうしたらいいのか分からないこともあります。お互いの気持ちがすれ違った状態は良くないと思っていて、話し合いの時間を設けるようにしました。それほど頻繁に行っている訳ではありませんが、「思うことがあれば話をしよう」みたいな感じで、メンバーだけの時間を設けるようになりました。最初はどうしても先輩の4人が思っていることをぶつけることが多くなって、2人の意見を聞けていなかったんですが、今は2人の意見を取り上げるように意識して話し合いをしています。

――たとえば、どんなことを話されるのでしょうか?

茜 メンバーで動画を作ったり、配信の内容を考えたりすることも多いのですが、どうしても4人で決めてしまうことが多かったんです。6人のグループLINEと、4人のグループLINEがあるんですけど、ついついお仕事のことは4人のグループLINEだけに送ってしまったり。今は新メンバーの2人にも話し合いに参加してもらって、先日も企画を一緒に考えました。コロナ禍前はよくメンバーで食事にも行ってたんですが、ご時世的にあまり行けなくなって、なかなか対面で話し合いもできないので、コロナが収束したら、6人で行きたいなと思っています。

――新メンバーが入ったことで、先輩メンバーの意識も変わりましたか?

村星 私はメンバーの中でも年齢が上の方なので、しっかりしないといけないなと思いました。他の3人はしっかりしているので、私も気づくところは気づいて、教えてあげるときには、ちゃんと相手に伝わるような言い方、言葉の選び方を意識しています。

芹澤 これまでは教えてもらうことばかりで、自分が教える立場になることはありませんでした。教え方も分からなかったので、他のメンバーが新メンバーに教えているところを見て、「こうやって教えた方が分かりやすいんだ」ということを学んで、積極的に教えるようにしています。

――リーダーの川瀬さんから見て、グループの雰囲気はいかがですか?

川瀬 加入当時は新メンバーも緊張していましたが、その頃に比べたら和気あいあいとしていて、楽しく6人で活動できているなと感じます。