メイクと服はトータルでコーディネートする

――『まるっと12色! 自分史上いちばん似合う服と顔 カラーメイク帖』の見どころを教えてください。

きりまる 見どころはカラーメイクです。カラーメイクって難しそうなイメージがあって、苦手意識を持っている方も多いと思うんですね。だから参考にしやすいカラーメイクをたくさん詰め込みました。使っているコスメもプチプラが多めなので、ティーンの方も挑戦しやすいと思います。

――1冊目の本はファッションがテーマでしたが、今回「メイクの色合わせ」をテーマにした理由は?

きりまる ファッションって、服とメイクとヘアのトータルだと思うんです。服とメイクを別々に考える人もいるけど、服とメイクの色合わせってすごく大切で、たとえばメイクで使った色味を服に取り入れるだけで雰囲気がガラっと変わります。そういったことを伝えたくて、「色合わせ」をテーマにしました。

――メイクと服をコーディネートするんですね。

きりまる はい。私は普段、淡いカラーのお洋服を着ることが多いんですけど、以前はそれに濃いめのメイクを合わせていたんです。だけど「なんだかメイクが強すぎてバランスがよくないな」と気付いて。そこから、お洋服の色味に合わせてメイクの色を決めたり、逆にメイクの色味に合わせてお洋服を選んだり、メイクと服のコーディネートを意識するようになりました。

――きりまるさんにとっては「色」がとても大きな要素なんですね。本の中にも、「中学生のとき、お姉さんの赤いリップがきっかけでメイクに目覚めた」エピソードがありました。

きりまる ちょうど赤リップが流行りはじめた頃で、姉が持っていたのを借りてみたら、唇に色が乗った瞬間、「こんなに変わるんだ!」と驚きました。それが強く印象に残って、それから自分でコスメを買い集めてメイクの研究をするようになりました。