観客に向けて「今日、最高の熱い日にしていきましょう!」と鼓舞

2020年9月の結成から約2年半。グループの念願だった初ホールワンマンライブのステージには大型のスクリーンが設置され、その左上には「BUDDiiS」のロゴがきらめいていた。

暗転した会場に流れたのは宇宙を映したCGのオープニングVTR。太陽から放たれたメンバーの人数と同じ数である“11個”の火球が、隕石へとぶつかる。VTRが明け、幕明けを飾ったのは彼らのデビュー作品である配信リリース楽曲「CLICK ME」。イントロに合わせて、メンバーからは「エブリバディセイ、中野!」と威勢のいい一言が飛び出した。

MORRIEのロングトーン、KEVINの甘い歌声で魅了された会場。続くスローテンポの聴かせるナンバー「ALIEN BOY」では、SEIYAとFUMIYAのラップが響き、伴奏のクラップに合わせて客席のペンライトも軽快なリズムを刻む。FUMINORIが「OK、中野サンプラザ。今日、最高の熱い日にしていきましょう!」と鼓舞した「Under The Sea」では、変幻自在のフォーメーションを見せ、曲中ではメンバーからの「一緒に!」という声を受けて、観客が体を弾ませた。

MCで横一列になったメンバーは、順番に自己紹介。夏のような暑さだったこの日、FUMINORIが「外は暑いんですよね」と言うと、メンバーも口々に「暑いよ」と返す。「太陽がすごくて暑いらしくて。とても天候にも恵まれた、素敵な日になっております」と話したFUMINORIは、コロナ禍で歓声を上げられない会場に向けて「声を出せないとは思うのですが。拍手だったりとか、ペンライト振っていただいたりとか、僕たちにパワーを届けてくれたら嬉しいなと思います。僕たちもね、みなさんにたくさんのパワーを渡していくので、今日は最後まで楽しんでいってください!」と語りかけた。