MV撮影の裏話で盛り上がるステージ

暗転したステージに光が差す。イベントはINIの2ndシングル『I』収録のアッパーチューン「CALL119」のパフォーマンスからスタートした。ステージ後方にあるスクリーンに映るのは、楽曲タイトルを示す文字。ベストやジャケットなど、個々のスタイリングで自身を飾る11人のメンバーは、キレのあるパフォーマンス繰り広げた。

MCがはじまり、木村柾哉が「今日はなんと、2ndシングル『I』のリリースイベントです!」と威勢よく話すと、メンバーは「イエー!」と盛り上がる。公式ペンライト“LIGHT STICK”の光に照らされた客席の光景を見たメンバーは「キレイですね」と一言。

メンバーもペンライトを手にした自己紹介では、佐野雄大、許豊凡、藤牧京介、西洸人、髙塚大夢、田島将吾、松田迅、後藤威尊、尾崎匠海、木村、池﨑理人の順番に名乗り、客席の光がメンバーカラーへと鮮やかに切り替わる。

藤牧は「久々にこうして、やっと直接会えましたし」と語り始め、配信で見守るファンに向けても指を差しながら「画面越しでも見えてますから」とアピール。オープニングのパフォーマンスを振り返る後藤は「めちゃくちゃ楽しいです。今日も1日、この気持ちを切らさず楽しんでいきましょう!」と鼓舞した。

続いてのコーナーは、2ndシングル『I』収録の「CALL119」「We Are」のMV撮影時のメイキング映像「ビハインドムービー」の紹介。メンバーは撮影時の裏話を語り合った。

「CALL119」のMV撮影で「差し入れがめちゃくちゃ嬉しかった」と話したのは田島。尾崎も「コーンスープめちゃくちゃ飲んだ」と、当時を振り返る。

ここで木村が「1stシングル(『A』)で衣装が破れちゃったんですが、『CALL119』でも破れました」と切り出す。メンバーからは「ダンスがキレッキレすぎなんよ」とフォローする一言も飛び出し、互いに笑い合った。

一方、「We are」のMV終盤で西が目の前の壁を壊すような場面のロールモデルは「僕の親父です」と本人が告白。「親父、めっちゃ空手が強かった。一回教わったのは『腰から入れろ』ってこと」と、意外なエピソードを明かした。

ビハインドムービー本編は、撮影に打ち込むメンバーの真剣な表情や舞台裏のリラックスした表情を一手に楽しめる仕上がりに。じゃあれ合うメンバーの姿に、配信で見守るファンたちから「かわいい」というコメントが寄せられていた。

自身もイベントで初めて見たというビハインドムービーに、メンバーからは「懐かしかったね」と感想が飛び出す。「We are」の序盤で真っ白な壁を背にして1人、ブランコに座りながら曲を口ずさむシーンを撮影した松田に、メンバーが「あのブランコ(の高さは)怖くなかったの?」と質問。

松田は「台があって登ってという感じで。スタッフさん2人がかりでやってくれて」「わりとちょっと高めかな。着地のときも分厚いマットレスを敷いてくれて、安心してMV撮影ができました」と舞台裏を明かした。