世界デビューも果たした4人 堂々たるステージ
MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONの4人からなる新しい学校のリーダーズ。「歌い踊るセーラー服、青春日本代表」と称し、 現代社会を強く楽しく生きるために歌い踊る姿が話題に。TikTokフォロワーは380万人を誇り、4月にリリースした「NIKE塾」とのタイアップ楽曲「WOO! GO!」は世界中の人々から反響を呼んでいる彼女たち。
昨年1月に”ATARASHII GAKKO!”名義でアジア圏出身のアーティストを次々にアメリカの音楽シーンに送り込んでいるメディアプラットフォーム/レーベル”88rising”より世界デビューも果たしている。また、SUZUKAが日本テレビ系列「スッキリ!」エンタメコーナーのマンスリーMCを務めるなど、活躍の幅を広げている。
今回過去最大規模のワンマンライブにとなったが、チケットはソールドアウト。会場には老若男女様々なファンが駆けつけた。
開演の時間になると教室を模して並べられた机にふせる女子生徒が。毎回恒例のチャイムが鳴ると、メンバー4人が登場し「みんなー!いよいよ放課後だー!」というSUZUKAの掛け声でライブがスタートする。
明るくなった会場にはドラム缶などストリートを表現したセットが広がる。1曲目の「透明ボーイ」から迫力あるダンスを見せつけた4人。続いて「最終人類」が始まり、3人でSUZUKAを抱える振り付けなど、去年2万5000人規模の会場で行われた海外フェスで見せたパフォーマンスで日本のファンも虜にした。