KEVINが制作した新曲「YO HO」を初披露

BUDDiiSは、2020年9月16日に結成されたスターダストプロモーションのEBiDANに所属するダンス&ボーカルグループ。リーダーのFUMINORI、KEVIN、MORRIE、SEIYA、YUMA、SHOW、TAKUYA、HARUKI、FUMIYA、SHOOTという10人のメンバーで構成。

今年4月10日に中野サンプラザで初のホールワンマンライブ『BUDDiiS vol.01 -SUNRiiSE-』を開催。今回のワンマンライブは「BUDDiiS vol.02 – VOYAGiiE -」というタイトル通り、10人の新体制BUDDiiSの新たな航海の始まりを告げる公演となった。

横浜武道館は昨年完成したばかりの真新しい会場。男性アーティストの公演はBUDDiiSが初となる。大勢のバディ(※BUDDiiSのファン)が集まる中、オープニングVTRが流れメンバー10人がステージに登場。初披露となるKEVINが制作した新曲「YO HO」からライブはスタート。海賊船をイメージした大きなセットでKEVINが舵輪で舵を取り、彼らは弾けるような歌とラップとダンスを届けて観客のテンションを一気に上げた。

MORRIEの歌から始まる「ALIEN BOY」では「横浜レディ・ゴー!」とファンを煽りながらノリノリでパフォーマンス。続けて爽快なファンクチューン「To The Top」を披露すると、メンバー10人はステージの前に並んで、バディをさらに盛り上げていった。

MCタイムに入ると、FUMINORIが「横浜武道館、BUDDiiSがやってきました!」「4月の頭に中野サンプラザでワンマンライブをやらせてもらってそんなに期間が空いてないんですけど、こうしてまたライブさせていただけることを感謝してます!」と声を上げる。KEVINは自信が手がけた新曲「YO HO」について「今回(曲を作る)時間がなかったんですよ。でも今回のワンマンのコンセプトが海賊なので2日で書けました!どうでした?楽しんでくれましたか?覚えやすい曲なので、これから一緒に振りができたらと思います」とコンポーザーとしての思いを語った。

さらにトークは進み、KEVINとYUMAとHARUKIの地元が横浜だということが明かされる。HARUKIは「バディのみんなが地元に来てくれてうれしさいっぱいですし、横浜は楽しめるスポットがいっぱいあるので、ぜひ楽しんで帰ってください!僕のおすすめは釣りです!海がいっぱいあるので、ぜひ行ってください!」とファンに横浜での釣りをプレゼン。KEVINは「僕はYUMAと一緒にここら辺をよく散歩するんです。ゆかりのあるところでライブできるのがうれしいです。みなさん来てくれてありがとうございます!」と地元でのワンマン開催の喜びを口にした。

FUMINORIは「こうしてメンバーのいろんな思いもあったりしますので、今日は最高のVOYAGiiE、最高の航海にしていけたらいいなと思ってます!皆さんもっともっといけますよね!」とファンを煽り、「みんなのヴァイブスを僕たちにぶつけてきてください。僕たちもみなさんに全力で曲をお届けするんで、最後まで楽しんでってください!」と声を上げた。